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HYPNOTICな日々。。

活字中毒・旅好き・食道楽でヲタな日常。。

08/17

Thu

2017

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02/15

Sat

2014

き〜たぐにの〜た〜びのそら〜♪



今年2度目の雪(現在進行形)。

夜勤明けだったので、昨日出勤した時は同僚達と「朝カーテン開けたら真っ白~とかねw」などと余裕~こいていたら、現実になった。早朝5時の段階で窓からの景色は既に雪国(驚)

こういう早く帰りたい時のお約束的に急変があってバタバタバタ~ッと仕事を片付けてみれば、手当てが発生する時限より早く終わってサービス残業(泣)
あと少し何かしていれば残業代付くよ、と言われたけれど、お金より帰宅優先。その判断は正しかったようで、まだバスがほぼ時刻通り動いているうちに無事うちに帰り着けた。ほっ。
その頃はまだ地面の雪は溶けかけシャーベット状くらいで、路面が見えていた。

で。

寝て起きたら22時で。
窓から外を見ようとしたら雪が付いていて全然見えず。
とりあえず厚着して玄関を開けようとしたら。。今年2回目の「雪で開かない!」状態。



いや~真っ白だね~。
吹雪いているし雪掻きは断念して、写真だけ撮ってドア閉めた。

横浜だったよね?ここ。

ミントフレーバーのコーヒーを淹れて、豆乳でソイラテにして、ホワイトミントリキュールひと垂らしときび砂糖ティースプーン1杯加えてひと混ぜしてごくごく。
脳内BGMは『熱き心に』小林旭。北国を旅している気分で、全力で現実逃避。この雪がいつ止むかは、考えない方向で。

雪のバレンタイン話でも書こっかな。


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02/09

Sun

2014

自然の前に無力と感じる時。。

(前の日記のあらすじ)
関東地方が数十年ぶりかの大雪に見舞われた今日、幸運にも休みで引きこもり生活を送っていた私だったが夕方になって一抹の不安を覚え玄関を開けたらば、そこは雪国だった。。。


雪掻き、してみた。
玄関先をちょこっと。



精一杯の防寒重装備で、スコップなんて無いので玄関掃除用のちりとり片手に。
ドアを開ける前から挫け気味だったのは否めないけれど、外に出て、作業開始5分以内でギブアップするとは『WHITE BREATH』(by TMR)を脳内BGMに臨んだ割りには諦めも早かった。雪国の人には笑われるかもしれないけど、関東モンにはこれが限界(寒)

温風ヒーター前にうずくまって復活した後、激寒の地=台所で簡単に夕飯を作って食べ、しばらくぬくぬくしていたら3時間半くらい経っていたので外の様子だけ見ようと玄関から覗いてみたら。。。



あ~ああぁ。
意味無かったね、さっきの雪掻きっぽいことw

鼻水が全然止まらなくなったので風邪薬飲んで、高知の酔鯨酒造の生姜のリキュールのお湯割り呑んで布団に潜り込み、明朝お風呂のお湯が出るかとか、玄関が開くかとか、バスや電車は動くのかとかとか、あまり考えずに寝ることにした。

おやすみなさい。
冬眠したい←本音





生姜の産地、高知県ならではの、酔鯨酒造のしょうがリキュール『ジンジャー・ショック』。
生姜の辛味だけではなくほんのり黒糖味。寒い夜にはお湯割りが最強。飲むと体がホカホカしてくる。炭酸で割ればジンジャーエール風。生姜好きにオススメの酒。


02/08

Sat

2014

凍えそ〜な季節に君は〜♪

昨年故障してHDD交換したのに調子が悪くて2回目の修理に出して戻ってきたPCのメンテが進まず、日記もなんとなくサボってている間に冬が過ぎるかと思いきや、昨夜から降り出した雪が結局1日中やまず。土日祝日関係ナシの仕事だが、今日は偶然休みが付いていたのはラッキーとしか言いようが無い。

寒いし、出掛けられないし、で、夏コミのサークル参加申込みなどサクッと完了させて、そう云えば明日は朝から出勤だったな。。。と思い、凍結してドアが開かないのはヤバいからと玄関のドアを開こうとしたら。。。

あ、開かない(汗)

外側からの抵抗に抗って、力いっぱい押したらやっと開いた、けど。



優に30cmは積もっているような?
横浜の積雪6cmてニュースは何時のデータだったんだ?!

風が強くて横方向に吹雪いていて空も景色も白くけぶってるけれど、ここは間違いなく関東地方でも暖かい地域。。。



細かい雪がどんどん吹き込んでくるので約30秒くらいでパッと写真撮って急いでドアを閉めたのに、ノブの上を見たらば、



雪が積もってた(驚)

関東でこれって自分史上でも未曽有の豪雪的な!←動揺している。
そしてたった30秒外気を吸っただけでクシャミ連発&鼻水止まらず。
ヤバい。色々ヤバい。
玄関前や階段の雪掻きをしておかないと、明朝本気でまずい。。。よねぇ、きっと多分。

う~~ん。


01/15

Wed

2014

旅立ちの朝に鉄分沸騰。。



今日夜勤明けで、明日休みで、明後日また夜勤。
と、なると仕事と仕事の間が実質2日間空く訳で、んじゃちょっと旅に出てみるか!という気になった。

とりあえずとあるモノのチケットを取り、宿を楽天トラベルでお得にキープして、帰りの新幹線の指定席券は買った。
往きは夜勤明けの日だから何時に終わるか分からないし、昼頃の新幹線なら自由席で行けばいいか~、なんて、お気楽旅の仕様。
そしたら今日関東は降雪予報もあるくらいのどんより曇り空で今年一番の寒波襲来。職場から一旦帰宅して、腹巻やらヒートテック上下やらレッグウォーマーやら仕込んで新横浜駅へ。

新幹線ホームに着いた時にジャストタイミングで来たのぞみは結構混んでいたので、1本見送ってホームにて待っていたら寒い寒い!
しかし、ふと気付くと隣のホームの先端にカメラを抱えた撮り鉄と子供連れが集まってきていて、次に来るのが『回送』の表示。
あれ?と思って見ればスルスルと入ってきたのはドクターイエロー。しかも通過ではなく停車するらしい(喜)
どちらかというと鉄分高めな嗜好ゆえ(乗り物に乗るのが好き)、ケータイで連写。



鉄ファン以外には需要が無いと思われるパンタグラフ付近w

それにしてもドクターイエロー人気者←ホームに居合わせた老若男女、ほぼ全員が写真を撮っていた。


そして待ってたのぞみはN700A。



のぞみでは主流の『N700系』の最新車両。乗り心地が違うとかで一度乗ってみたいと思っていたが昨年までは縁が無く、「今年こそは乗りたい!!」という願いは呆気なく成就(笑)
しかも仮眠が少ししか取れなかった夜勤明けな自分は席を確保し数分後には寝落ち。気が付けば名古屋、そしてうとうとしている間に京都着。

あ、と云う間。。だったかな。。

A(アドバンス)君の乗り心地の違いはきっと身体が覚えている。うん、そうだよ、すっごく良く眠れたもん(汗)


こうして今回の短い旅は京都から始まった。。

01/13

Mon

2014

今年の冬は。。



冬用のショートブーツを買ってしまった♪

履きやすそうな見た目と、靴底が滑りにくそうだったのと、レビューを見てAmazonで購入したら2日後にはもう届くのって単純に考えてもスゴい早い←今時当たり前?(汗)
昨夕受け取ったので今朝おろしたら、温かくて歩きやすい!これはアタリ。

実は今季はもう1足、寒くなり初めの11月にもAmazonでブーツを購入。



寒さと、本体1000円という安さにカートに入れたらプラス送料520円がかかると。
それでも安いかな?と思って買い、届いてみたら予想より丈が長かった。しかもフリンジが微妙~で、合う洋服が無い。
一応近所へ出掛ける時に履いてみたりしているけれど、踵が無いペッタンコな底なのでペタペタ歩きになってすっごく疲れる。

あぁそういえば去年も寒さのあまりショート丈のムートンブーツを買って「歩きづらい、疲れる」と云ってたんじゃなかっけ。。。

学習能力?何それオイシイの??←ダメだこりゃ(古)


01/12

Sun

2014



11日のブランチ。
小海老と豚バラ肉とジャンボマッシュルームのクリームマッシュルームシチュー。
玉ネギも人参もジャガイモも入れて、『キャンベル』のクリームマッシュルームスープ缶と牛乳でコトコト煮込んだ絶対美味しい手抜きレシピ。


世間より早めの3連休をもらっても結局歌舞伎やら何やらへ出掛けているうちに終わっていて、しなくては、と思っていた事の8割は出来なかった。
その原因は休み初日、9日の夕方から左目の下、正確には下瞼の内側(涙が出る穴が開いている方)が腫れてきたから。
涙道に炎症が起こっているのが分かってもどうにも出来ないし、左目がゴロゴロ違和感スゴくて見えづらい。
夜になって更に熱感と痛みが強くなって頬辺りまでふわんと腫れている感じで鈍く痛み出した。
こりゃいけない、と、うちにあった消炎鎮痛剤を飲んでみたけれど寝付けずゴロゴロゴロゴロ・・・・で一晩明けたら腫れも痛みもちょっといいみたい?
それ幸いと歌舞伎を観に行ったけど、寝不足と左目の違和感で集中力が長く続かない。結局帰り道に近所の眼科を受診したらば、

「そんなに腫れてないし、しこりも出来ていないけれども、『感染を伴わないものもらい』だねぇきっと」

という診断。

受診した時点であまり腫れていなかったのもしこりが出来ていないのも、消炎鎮痛剤を丸々1日飲んじゃったせいだね(汗)
眼圧に異常が無いから眼球は何とも無いということで、点眼薬2種類処方されてお終い。

1日5回、1本点したら5分間を空けてもう1本点して。

薬剤師さんからそう云われたが、実際やってみると目薬ばかり点しているような感じで、1本やった後忘れていて30分間が空いてしまったり結構面倒くさい。
1日に何回も、1回に何本も何年間も点眼薬を点しているお年寄りスゴいな・・・等と的外れなことで感心してみたり(笑)

そんな云い訳で3日連休を無為に過ごしてしまったのでありました。
ああ早くものもらい?治らないかなぁ~!


01/10

Fri

2014

幕間にフレンチ♪



幕間、と書いて、
まくあい、と読む。

今こそ歌舞伎はチケットも高いし芸術だと気取っているが、発祥は庶民の演芸で座席での飲食OK。劇場内でお弁当や甘い物、飲み物も売っているし、持ち込みに関しては制限ナシ。
そういう意味では西洋式の劇場よりずーっとカジュアルなのだ。

そして、幕と幕の間の休憩=幕間のうちのひとつは必ず30分前後の休憩がある。
みんなここでお弁当を食べたり、インターネットや入場してすぐに予約しておいて劇場内のレストランで食事をする。

今回は開演12時、1回目の幕間35分間が13時過ぎという微妙~なタイムテーブル(ネットで事前にチェック出来る)なので、軽めに食べられるものを持参。
『Table Ogino』銀座三越店の、鴨とフォアグラのパイ包み(ハーフサイズ)、鹿のパイ包み(こちらもハーフサイズ)。



まん中に鴨肉、周りがファアグラ。
これ温かかったらもっと美味しかっただろうな~!!!く~っ←悔しい。
もうパイ生地からして美味。



見た目では違いが分かりづらいけど食べたら分かる。鹿の方が肉肉しい。
けれど上品な味で美味し~い!!

この店は池尻大橋(東急田園都市線沿線)にあるフレンチレストラン『Ogino』のテイクアウト部門の品だそうだから、今度本店の方へ行ってみよう。
焼きたてか温かいパイ包みが食べてみたい。

01/10

Fri

2014



1月10日は半蔵門にある国立劇場の大劇場まで、歌舞伎を観に。
今年初めての芝居見物は尾上菊五郎・菊之助が出演する『三千両初春駒曳』という通し狂言。

歌舞伎の演目のことを「狂言」と呼び、大概の歌舞伎公演では1本の長~い狂言のうちの見せ場ワンシーン(=一幕)だけを幾つか合わせて演じて見せるのだが、「通し狂言」とは1本の話を最初から最後まで通して演じてみせることを云う。
今回の演目も見せ場の一幕だけは度々演じられているものの、1本の狂言として演じられることが無いままだった作品を、今回菊五郎丈と国立劇場文芸部が協力して復活させたものだそうで、実に150年振りの公演だとか。

今生きている誰も観たことが無い演目と聞けば歌舞伎好きはワクワクと、前から3列目の席も取れたし!と出掛けてみた。



劇場は外も中もお正月の飾り付けで華やか。
伊勢海老のレプリカどーんっ!の大鏡餅もあり。



午年だけに馬に因んだ演目だからか、開演前の緞帳の前には細工物の馬があった。
多分後ろの席から見れば幕に描いてあるように見えるだろうけれど、ワイヤー2本で吊してある。

この馬が金の紙吹雪が舞う中を天へ駆け上っていくオープニングから、幕間(まくあい、と読む)3回含め約4時間の話。
朝鮮の姫は海岸に流れついた日本人に恋して海を渡って来てしまうし、小田家(=織田信長の織田家がモデル)が本能寺の変の後で後継者問題でゴタゴタしているところにこの姫も絡んで、悪役と悪役の子(←自分はそうとは知らずに敵対勢力の元家来になっている)だの、小田家の息子は放蕩者だったり、と、きちんと話に着いて行ければ荒唐無稽で痛快は話。
だけどれも、設定が複雑で1人の役者が何役も演じるから、そこら辺を見失うと何がなにやらになるらしい(・・・と、後ろの席の年配夫婦が混乱しながら話していた。イヤホンガイドも聞き取りづらかったみたいで)。

展開がスローなのと、釣り天井(宇都宮城の釣り天井事件がモデル)や船、馬、2階建ての建物等大仕掛けが多かった割りにサプライズ感が弱かったりしたが概ね面白く、楽しめた。

変だったのは客の方で、役者が出てきても拍手が疎ら。大向こう(=「○○屋っ!!」と声を掛ける方達)は渋めの良い声だったが、見得の決めポーズの時も拍手が弱い。
そもそも客席が1階こそそこそこ埋まっているが、2階はガラガラ。チケットが取れなくて取れなくて、四苦八苦したあのブームの頃とは大違い。
良い芝居だったのにな~これじゃあ残念!

前方の席だったのに役者が舞台から投げる御祝儀も飛んでこず、ちょっぴり寂しい初歌舞伎だった。

01/09

Thu

2014

久しぶりの東銀座散歩。。



建物が新しくなって、チケットの値段が高くなって、贔屓だった勘三郎丈と団十郎丈の不在もあって、歌舞伎座には以前より行かなくなったからご無沙汰だった東銀座界隈へ折角行ったのだからと、東劇で『映画 中村勘三郎』を観た後ぷらっと歩いてみることにした。

朝からスタバのコーヒーしか飲んでいなくて14時 過ぎていたから流石にお腹がぐ~ぐ~鳴ってきたので、まずは遅いブランチを。

歌舞伎座の横の細い道、木挽町通りを入ってしばらく行くと、日本茶カフェ『鳴神』が在る。
ここは2005年の中村勘三郎襲名披露の3ヶ月間にちょくちょく寄っていたお店。当時は確かオープンして間もなくだった記憶がある。
店の前まで行くとお昼ごはんのメニューが出ていて、早速入ってみる。
あ、変わってないな。
インテリアも雰囲気も静けさもサービスも数年前のまま。お食事のメニューだけは増えていたけれど。



穴子胡瓜巻きと胡麻うどんのセット。

大阪の有名店から取り寄せている押し寿司は品切れだそうで、代わりに選んだ穴キューは正解。
穴子がサクッ、胡瓜が爽やかで美味。もう少し食べたい感じ。
胡麻うどんは黒胡麻が練り込んである温かいうどんを、温かいめんつゆにつけていただく。ん、美味しい♪
見た目よりボリュームがあって満腹。
急須ごとサーブされたお茶も炒り番茶で、食後のほんの少しの白玉善哉と香ばしいお茶でほっこりまったり。
途中で来た歌舞伎好きで常連のおじさまと、若い店主のやりとりも穏やかで心地良かった。

1時間くらい居座ってから鳴神を出て、道を渡って向かいの喫茶店『アメリカン』の店頭を覗く。
ここはサンドイッチのテイクアウトをしていて、昔の歌舞伎のお弁当争奪戦に敗れた時(入場口横に在った売店が小さかった為、好みのお弁当売り切れている時があった)、アメリカンのサンドイッチを買いに来たこともあったっけなぁ。
そうしたらテイクアウト全品100円引の札が出ていたので、ポテトツナを購入。懐かしいな~この重み!

道路を渡って歌舞伎座の向かいに在る群馬県産品ショップ『ぐんまちゃん』と岩手県の『いわて銀河ぷらざ』に寄って珍しいものを少し購入し、銀座まで歩いて、三越のデパ地下をぷらりと見て、東京メトロ銀座線に乗って渋谷経由で帰宅。



『アメリカン』のサンドイッチのこのボリュ~ムも変わってなかったwww

4枚切りの食パンにこれでもかっっ!!!と具が挟まっている。
つまり半斤分のパンに目一杯のポテトサラダとツナで、おっきな口を開けてかぶりついて集中してわしわし食べないと零れる。パンは耳ごとで、その耳が美味しいんだけどそこだけで口が疲れるレベル(笑)パンは柔らかいが、顎が弱い人とおちょぼ口の人には向いていない。
持って重いが、食べても胃にずっしりくるサンドイッチで、本日の夕飯おしまい!

雪になるとの予報もあって降り出す前に帰ろうと、東銀座ちょこっと散策。懐かしかったしお腹も満足で、丁度良い気分転換になった。


01/09

Thu

2014

さようなら勘三郎丈。。



世間でいうお正月の期間に休みがあまり入っていなかった代わりか、今日から3連休。
希望した休みではないので、さて何をしよう?と思った昨晩思い出したのは、一昨年前の12月に急逝した中村勘三郎のドキュメンタリー映画のこと。
勘九郎時代から追っ掛けていた大好きな役者さんだったから、亡くなった時もしばらく悲しくて仕方無くて、1年経っても映像を見れば涙が出てくるこんな状態で劇場へ行って大丈夫かな。。。
そうは言っても公開が明日までと知っては、観に行かないワケにはいかなかいような。
とりあえず夜更かしして寝たら、今朝絶妙~な時間にクロネコおにーさんに起こされて、夜半から降っていた雨が止んだ頃にうちを出て一路、東銀座へ。

『映画 中村勘三郎』を上映している東劇は劇場がひとつなので、同じ時間に来ている客は皆同じ映画を観に来ている。
予想通りの年齢層の高さで発券所からぷち混雑(笑)劇場の待合室へ行くと、自分明らかに場違いですか?というくらいで、座席は半分くらいしか埋まっていないが女性率100%。
上映前はワイワイ賑やかでちょっと心配だったけれども、始まった途端にしーん、と静まり返り、時々鼻を啜る音しかしなかった。

自分も、オープニングの夏祭浪花鑑の団七の後ろ姿でもう涙がボロボロ。
まだこんなに泣けるってことは本当に好きだったんだなぁ、と。
好き、と言っても、恋とか愛とかではなくて、もっともっと芝居を見たかったという渇望のような、尊敬にも近い感情。
そこからまだ元気だった勘三郎襲名披露前からの映像になって少し気持ちを落ち着かせることが出来た。

2004年から時を追って撮影された映像を見ていると、病人を見慣れた目には体調を崩し始めてからどんどん弱っていく様が分かって、段々こちらもツラくなってきた。
しかし本当に体調を崩してからの映像は無し。死に顔も無し。芝居に打ち込んできた姿だけできれいにまとめて、幕引きはあっきり。
これが良かった。
亡くなった当日に中村屋最古参の小山三さん(当時は93歳?)がタオルを顔に押し当てて嗚咽を漏らしていた様子だけで、中村屋ファンにはもう充分すぎるくらい。
そこで少しだけ時が遡って元気な頃の姿が映し出され、エンドロールでここ数年出演した演目のダイジェストがまさしく走馬灯のように流れ、最後はプライベートな時の笑顔。

や~、泣いた。泣かされた。なんで死んじゃったんだよぅ。。

仕事柄、人の死には慣れているように思われるけれどそれは仕事の時だけで、悲しいものはやっぱり悲しい。
でもこのドキュメンタリーを観たことで、踏ん切りがついた気がする。

歌舞伎の楽しさを教えてくれた勘三郎丈、ありがとう。そして、さようなら。

これからも何だかんだ云いながら歌舞伎を観ていこうと思った。


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重症の活字中毒患者にして
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そしていつも旅のことばかり
を考えているという。。

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