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HYPNOTICな日々。。

活字中毒・旅好き・食道楽でヲタな日常。。

04/20

Sat

2024

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03/12

Mon

2012

あおによし奈良の旅。。





奈良に来ています。
東大寺修二会(しゅにえ)、所謂『お水取り』を参詣。厳かな炎の行に心の平穏を頂いて、来て良かった~!な旅の途中。

これからならまち散策。
続きは後ほど。。


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11/13

Sun

2011

京都で美味しいものばかり。その4。



美味しいもの食べよ!京都旅2日目。

西洞院通りを上がったところに在る
漬け物屋さんでお土産を買ってから、
『イノダコーヒ 三条本店』へ行く。

いつの間にか分煙になったようで、
禁煙席は広いフロアを通り抜けて、
ドアを出て通路を横切った先に在る
こぢんまりとした別室内だった。
喫煙率の高さは相変わらずの様で、
禁煙席の方が圧倒的に広~いのだ。

京の朝食セットを注文。。する前に。
ウェイトレスが来てテーブルの上に
お冷やの入ったコップを3ヶ置いた。
ものスゴく自然に置いてったけど。。

2人連れなのに何故お水3杯??w



注文を取りに来てくれたウェイターが
気付いてくれて間違いだと分かった。
けどもう1人誰が見えたのかは謎(笑

ともあれ。
京の朝食セットは安定の美味しさ。
サクサク香ばしいクロワッサンも、
ハムもスクランブルエッグもサラダも
正しく美しいブレックファスト。
コーヒーはミルク砂糖全入れが基本
だから「ブラックで」と注文必須。
この雰囲気の中で頂く朝ごはんは、
極めてイノダ的にして朝から幸せ♪
優雅に美味しく完食してしまったら、
お腹いっぱいになってしまった(汗

この朝食セットを食べたら昼食ムリ、
それはあらかじめ想定内のこと。
ただあともう一軒寄りたいから。。

「この後どうするんだったっけ?」

昨日立てたハズの本日の行動計画は
食べること中心で他はほぼノープラン、
紅葉まだまだだから観光もね~。。で
止まってその先決めていなかった。
ん~じゃあまぁとりあえず(笑)
少し歩いて腹ごなしでもしようかと。
イノダを出て南へ下がり錦を流して
手拭い屋をはしごして祇園まで行き、
新京極から六角通りに戻った頃には
スイーツなら入るかな?の腹具合に。

で。

この京都旅をするキッカケになった
甘味処『大極殿 栖園』へ向かう。



月代わりで寒天に掛かる蜜が変わる
“琥珀ながし”は大好きな甘味。
11月はとろとろに熟成した柿を蜜に、
堅めの柿をアクセントに散らした
柿づくし。
数年前に一度頂いてその美味しさと
見た目の美しさの虜になってしまい、
また食べに来たい、誰かに教えたい、
そう思っていた。
今回は食べることが大好きなツレに
前回訪れた時に撮った写真を見せて
どれだけ素晴らしいものか語ったら、
じゃあ11月中に京都へ行かないと!
という話になり今ここ←という流れ。

一口目で「これは凄いね!!」と。
柿以外に糖分一切加えていないのに
寒天に絡めてもしっかり甘みが残る。

「和菓子の基本は柿の甘さと云うよね」

美味しいものを沢山知っているツレが
感心してくれたのでホッとする。
そして今年も食べに来れないかなと
完全に諦めていたのを行こうよ~!と
誘ってくれたことに感謝しながら。
一匙一匙味わいながら頂く。
美味し♪美味し♪♪

そしてこれでまた満腹に。。(笑

午後になり混んできた錦市場を歩き、
雲行きが怪しくなってきた京都から
少し早め離れる。
朝の天気予報では午後から傘マーク
だったから降られなかっただけマシ。
。。とか云い訳してみる雨女(涙


前日合流する前も関西出張でお仕事、
帰ってからもお仕事だという同行者。
食べながら食べ物の話をしてみたり、
他の話もいろいろ楽しかった~。
お付き合いありがとうございました!
また美味しいもの食べに行きましょ♪


おわり。


11/12

Sat

2011

京都で美味しいものばかり。その3。



『祇園にしかわ』での食事も佳境。

七品目は笹鰈の自家製一夜干しと、
揚げた海老芋、自家製のからすみ。
海老芋は下煮してある様で噛む度に
出汁の風味がホクリふわりと広がる。
笹鰈も干して味に深みが増している。
だが一番印象的だったのはからすみで、
柔らかく口中で解けて風味が残る。
こんなに美味しいからすみは初めて。
つまみにこれだけでも十分幸せだね、
2人して同じことを考えていた。

そしておくどさんの奥でコトコトと
炊けていたごはんが出される前に、
どのくらい食べられるのか訊かれて
ちょっと迷った。。
と云うのもこの時点で既に満腹近い。
「少しでお願いします」が妥当(涙←



松茸ごはん。
赤だし。香の物。

松茸の香りよく味もよく美味~♪
赤だしの具はなめこと豆腐。
お漬け物も薄味で美味しかったから
全部食べてしまってお腹いっぱい。

水菓子は柿とラ・フランス。
それに、ほうじ茶。



抹茶のシャーベット。
濃~~い味わいと滑らかな舌触り。
これは今まで食べた抹茶系スイーツの
中でもトップ3に食い込む逸品。
緑茶も出されて金平糖が出てきて。
でも満腹で苦しくて。
お茶もも~入りません状態(笑

にしかわの接客は気さくで柔らかく、
厨房の雰囲気も良く居心地がいい。
お料理も全部きっちりとして美味。
ただちょっと難を云えば量が多い。。
ご飯2品で炭水化物が多かったかな。
ツレは昼に来たことがあるそうで、
そちらは普通の量だったそうだから
今度ランチしにも来てみよう。

高台寺で夜間特別拝観をしていると
ここに来る前に調べてあったので、
これから行って間に合うかな?等と
席を立つ前に話をしていたから、
大将が店の門の外まで来て行き方を
教えてくれた。

ご馳走さまでした!!


教えて貰った通りに石塀小路を抜け、
高台寺参道の石段を上がってゆくと
夜間拝観が終わる30分前くらいには
入ることが出来た。



異常に暖かいからダメだろうなぁと
予想していたより紅葉していなくて、
ほとんどのもみじがまだまだ緑色。

翌日満月の月はくっきりと見えて、
その月が大きな暈を被っていたから
「雨女だっけ?」と云われてしまう。
明日は全国的に午後から雨が降る。
そんな天気予報だから仕方ない(泣

天気の事はひとまず置いておいて。

紅葉を楽しむには非常に残念でも、
こういう夜間拝観には初めて来たと
楽しそうだったから誘って良かった♪
ぐるりと見て歩いて四条通りへ。
横道に入りながらお喋りしながら
ホテルまで帰ってきたら23時近く。
明朝の打ち合わせをザックリとして
おやすみなさ~い!で即寝落ち。。


つづく。


11/11

Fri

2011

京都で美味しいものばかり。その2。



四条通りをタクシーで八坂さんまで。
そこから徒歩で八坂神社境内を抜け、
南門から南へ数分。
石塀小路の入口を越えたら間もなく
『祇園にしかわ』に到着。
風情のある玄関を上がったらすぐに
6席だけのカウンターに案内された。
目の前の厨房と同じ高さのカウンター、
美味しい物を出しますという自信が
感じられる造りで期待が高まる。

まずは食前に香りのよい柚子酒。

次に出されたのは百合根の蒸し物。
茶碗蒸し仕立てで薄味の餡が掛かり、
クエ、鮑、雲丹が艶々と乗る。
志摩の離島にある魚自慢の民宿まで
食べに行ったくらいクエが好き。。
だけどもこんなところでこんな風に
食べられると思っていなかったので
一品目から既に感激。

そして二品目が何故か栗ごはん。
丹波産の大きな栗を渋皮ごと炊いた
大変美味しいごはんだったけど。。
大概の客がお酒を頂くのだろうし、
コース序盤でこれはやや無粋の感。
後々お腹いっぱいになりそうだなぁ、
そう思いながらも結局完食したから
無粋なのは自制出来ない己哉(笑

椀物は鯛と結び素麺。
薄く切った蕪と紅葉の型の人参が
上からふわりと被さり秋冬の景色。
おだしが美味しくて美味しくて。



お造りは甘鯛の昆布〆と烏賊。
甘鯛の淡い紅色のぷりっとした身を
噛むとじわりと広がる昆布の風味。
烏賊のさくっつるっとした食感。
加えて脇役わさびが大変風味良く、
これだけでもお酒がイケそう。



鰤のたたき。
軽く表面を炙った鰤に大根おろし、
柔らかい味のポン酢と姫ネギぱらり、
小さな角切りの大根を散らした趣向。
魚臭さは無くても脂の旨味は残り、
角切り大根が爽やかで食感も良い。
これは今度うちでも試してみよう。



焼き物はノドグロ。
塩を堅く詰めたた上に松葉を敷いて、
乗せられた竹皮の奉書包みを開くと
丁度良い塩加減焼き加減のノドグロ。
添えられているのは椎茸と柚子。
ノドグロも大好きなので嬉しい♪

ツレ。。と云うか。
ここに連れて来てくれた人だから
逆なのだけど(笑)今回の旅の連れは、
呑めるクチなのでお酒をちょこっと
ご相伴させてもらう。
“古都”は辛口でも後味仄かに甘く、
艶のあるお酒でこちらの料理に合う。
俳優佐々木蔵之助のご実家の酒だと
大将に云われて初めて知った。
佐々木酒造は京都・洛中に唯一残る
酒蔵だそうでWikipediaで調べたら、
『従業員数19名(ネコ含む)』だってw
今度お酒を買いに行ってみようかな。


『祇園にしかわ』のお料理つづく。


11/10

Thu

2011

京都で美味しいものばかり。その1。



昨日夜勤明けで軽く寝てから京都へ。
17時に着いたら日は暮れ始めの頃。
地下鉄に乗って今夜の宿の最寄り駅
四条駅に着いて地上に出たらもう夜、
あっと云う間に暗くなっていた。
横浜が朝寒くてコートを着て来たら
意外と寒くなくて失敗したかなぁ。。
そう思いながら四条通りを西へ西へ、
今回の旅のツレと合流して作戦会議。

宿へ急いでいる途中で偶然見掛けた
路地裏のカフェに行ってみる。



『カフェ四条西洞院』

入口の置かれたメニューには何故だか
「つけ麺」の文字。。
あれ?カフェって書いてあったのに、
と思ったらカフェメニューもあって。
面白いから入ろう!と入ってみたら
中は古民家1棟リノベーションした
ナチュラルでアジアンなインテリア。
入口入ってすぐにPCが2台置かれて
BGMはガムラン風クリスマスソングで
アジアの安宿に併設されている様な
ついまったりしちゃいそうなカフェ。
こういう雰囲気結構好きだなぁ。
出てきたメニューがこれまたカオス。
各国のカレーやつけ麺等フードが色々、
ドリンクもコーヒーからアルコール、
フルーツ系まで多数あって楽しい。



これから食事だから今回は抑え目に
イタリアンコーヒーにしてみた。
コーヒーはやや薄いが柔らかい味。

大きな木製テーブルのガイドブックを
広げて明日どうするか計画を立てる。

ここで朝ごはん食べてここで甘いもん、
昼過ぎにここでスイーツ食べて。。

食べることばかりざっくり決めて(笑
でもどこか観光しようかと思っても
今年は紅葉もイマイチっぽいしなぁ。

晩ごはんの時間が近付いてきたので
カフェを出る。
また来て下さいね、と感じも良い。
次回再訪してみよう。


つづく。


10/15

Sat

2011

ほっこりバタバタ鶴の湯旅。その1。



秋田新幹線こまちの車中にて。
車内販売のコーヒーのフタの上には
友人Gから貰った『PAUL』のカヌレ等
ホッとしながら乗せてみたところ。

今回の旅は最初から波乱含み。

全国的に雨の予報で激しい雨に注意、
せめて曇りならラッキー!な空模様。
超強力雨女(←乾)と吹雪女(←G)、
今回はじめましてのG友人Hさんの
お天気運に全てが掛かっている(笑
そんなお天気で。

Gと乾で秋田へ行くのは数回目。。
泊まりはいつも乳頭温泉の鶴の湯。
温泉好きなら憧れる秘湯の温泉宿と
相性が良いのか予約が取れるから、
年に数回訪れる。
春と秋には必ず、時々夏か真冬に。
今年春に行く予定が大震災で中止、
だから今回約1年振りの鶴の湯泊。
新しい職場での精神的ストレスも
身体の疲労も取れるといい。。!
というくらい疲れていた。


東京駅ではやてこまち号に乗る前に
連結部を眺めに行くのはお約束。





これで萌えられる位にはメカヲタ(笑
満足して8:56発こまち19号に乗車。
そして上野でHさんが乗車して。。

あれ?Gが来ない?!

座席にGが現れぬまま上野を出発。
この旅はGが手配してくれたので、
詳細を知るのは彼女だけなのに。
しかしGは今までも時間ギリギリ、
新幹線に飛び乗ってセーフ!な時が
何回もあるから驚きもしない。。
乗り遅れた?のは初めてだけど。
初対面のHさんと顔を見合わせて
「現地で待ってるしかないですね~」
ほわほわ笑っていたらメールが来た。

『はやて車両に乗ってしまったので
後で合流します』

はやてとこまちの間は行き来不可、
新幹線の先端同士の連結だから。
(先程の画像参照)
まぁとりあえず無事に乗っている
らしいと安心して。
上野の次の停車駅大宮でG登場。
はやてから車両10両分ダッシュ!で
やっと来れたよ~と満面の笑み。

や。笑い事じゃないよ(笑←

そして席につくやいなや『PAUL』の
カヌレをくれたのだった。。

こんな感じで、
バタバタと旅は始まったのであった。


つづく。


10/10

Mon

2011

もったりと名古屋旅。その5。



9/30名古屋滞在2日目の日記の続き。

熱田神宮近くの鰻屋で櫃まぶしを食べ、
満腹~♪で地下鉄名城線に乗る。
帰りの新幹線の時間まで数時間あるし
栄をぶらっと歩こうと思ったのと、
自分用の土産を調達する為に。

目的の物を求めて矢場町で下車。
本店は隣の駅から徒歩圏内に在るが
矢場町の松坂屋地下で買えるらしい。
松坂屋は駅に直結で迷うことなく、
『名物天むす千寿』を見付け出す。
ここにはイートインもあり賑わって
いたが流石にもう食べられない。。

あ、れ?!

千寿のお向かいに“赤福”の看板、
これが噂に聞く『赤福茶屋』か!!
品書きを見ると赤福氷がまだあって
10月10日でおしまいだと云う。
小さな店の端で赤福を作っていて
客席は少ないが回転が速そう。。

赤福氷は昔は伊勢の赤福本店限定、
夏季限定のメニューでニュースでしか
見たことが無い。
鰻とご飯で満タン!!だった胃袋を
トントントンッとして少し空ける。
今度の相手は氷だから水と同じ同じ
次はいつ出会えるか分からないし!
すると別腹が出来る身体の神秘(笑

食券を500円で買い入口の縁台で
待つ事約10分弱。。
席に案内され食券を出すと間もなく
赤福氷が出て来た。

氷は細かくフワフワで抹茶蜜美味し。
掘って掘って一番下にはあんこと餅。



赤福と同じ物を使っているようだが
餡と餅が別々に入っているんだね~。
冷えてムチッと締まった食感の餅と、
滑らか~な小豆餡と濃厚な抹茶蜜が
マッチしてこれは確かに美味しい♪
温かいお茶をマメに注いでくれるし
ど~でもいい話をしてだべっている
女性客達を追い出そうとしないし
お店の雰囲気もふわりとして良し。

完食。はふ~。。

氷とお茶でお腹たぷたぷになって、
外に出れば細かい雨がぽつりぽつり
降り始めたところらしくて傘は疎ら。
散策するのは諦め早足で北へ歩き、
サカエチカに下りてしばらく徘徊。
名駅地下街以上に構造が複雑で、
近隣の建物等の名が分からないと
行先表示も分からずここどこ~?に
なる栄の地下街=サカエチカ。
何度か来ていてもその度に迷って、
今回も地下鉄の駅に出るまで少~し
迷ったけどとりあえず無事に乗れて、
名駅へ戻ると本降りになっていた。
まだ少し時間はあってもこれではね。
1泊だから荷物が多く無いとは云え
バッグを持って雨の中歩き回るのは
面倒なので名駅地下街制覇を目指し
。。まんまと彷徨い歩くハメに(涙

JR側から名鉄→近鉄→名鉄。。
歩いているうちに名前が変わって、
地下で迷子になって地上へ出て来て
ナナちゃんにご挨拶。



名古屋まつり、の文字が入った服は
キラキラ金色の桐葉を象った肩掛け、
赤地に伝統的デザイン柄のワンピ。。
ファンキーでサイケでトラッド系?
名古屋っぽいと云えば確かに(笑

雨が止む気配も無く。
16時まで駅ナカ散策お土産など購入。
新幹線に乗ったが流石にまだ満腹。
横浜は晴れていて名古屋より涼しく、
帰宅して落ち着いてから夕ごはん。



『名物天むす 千寿』の天むす。
海老がぷりっ衣がふわっタレ程良く、
ご飯も海苔も握り具合も絶品!!
サカエチカ『ゑびこのみ本店』と、
ここのをこれから贔屓にしよう。
名駅名鉄パッセ?の地下でも購入可。
しかし次は矢場町の松坂屋の地下の
イートインで握りたてを頬張りたい。
冷めてもつやつやで美味しいのなら、
ご飯が温かい時も絶対美味しい筈。

次回へのささやかな課題を残して、
この度の名古屋旅はこれにて終わり。
果たして次はいつ行けるやら?


おわり。


10/05

Wed

2011

もったりと名古屋旅。その4。



9/30名古屋滞在2日目の日記。

前夜寝付けずやっと眠れたと思ったら
もう朝。。か。。
どんより曇り空で午後から雨の予報。
天気がそんなだし身体もダルいから
新幹線の時間までゆっくりしよう。。
ってどこへ行こう?
そうしたら熱田神宮へ行ってお参り、
しか思い浮かばなかった。

名鉄で名古屋駅から神宮前駅まで。
駅の1階に在るスタバの店外の席で
熱田の杜を眺めながら目覚めの1杯。
駅構内なので屋根付き喫煙率低め、
店員達も感じが良くてのんびり。

そうこうしている間にどんどん雲が
厚くなって今にも雨が降り出しそう。
その前にお参りしておこうかな。。
思い腰を上げる。

平日でも参拝の人で賑わう熱田さん。
乾にとってのヒーリングスポットで、
近くに居るだけでも癒やされる。
両側に草木が繁る参道を歩いている
だけで心が凪いでゆくのが分かる。

お参りして今年のお礼をした後で、
おみくじを引いたら小吉悪くはない
が!『旅立 控えて吉』だけとても
気になった(笑


お腹空いた?と思ったら正午少し前。
腹時計ほぼ誤差ナシ正解すぎだろ!
昼ごはんどうしよう。
境内では宮きしめんが食べられる。
だがきしめんという気分じゃないな。
そうなると味噌カツか櫃まぶしか。
とりあえず近くに櫃まぶしのお店が
あったハズ。。と脳内地図を確認。

市営地下鉄神宮西駅から徒歩数分、
鰻専門店『かが味』の店先に漂う
香ばしい香り~♪に誘われて入ると
こぢんまりとした店内はほぼ満員。


上櫃まぶし。

焼きたての鰻がみっしり良い香り♪
口に入れると炭の香りもしてサクッ!
表面が香ばしく鰻の身はほっこり、
タレもしょっぱ過ぎず甘過ぎず旨い。
ご飯茶碗に1杯目は無心でガツガツ、
2杯目は薬味を乗せてうまうま。
いっそ茶漬けにしないでこのままで
食べてしまってもいいかなと思い、
お茶漬け用のおだしを味見したら。。

美味しい!!!



鰻茶漬けも美味過ぎて食べ過ぎた。
注文の時に「ご飯気持ち少なめ」と
お願いしてご飯減らして貰ったのに
完食したらお腹がぱんぱ~ん!
このお店はまた必ず来ようと思った。


新幹線の時間まではまだ余裕がある。
地下鉄名城線にて矢場町へ向かう。
ある目的を心に秘めて。。


つづく。


10/02

Sun

2011

もったりと名古屋旅。その3。

大須でデートの後uーさんと別れて
名駅へ戻り名鉄百貨店10階にある
名鉄ホールに着いたら開演15分前。

シティボーイズ1MIXライブ2011
『動かない蟻』もこれで千秋楽。
席は1階だが前方でも後ろでもなく、
実に中途半端な位置やや中央寄り。

う~ん微妙~(苦笑

公演は5分遅れで始まって。
東京→大阪→名古屋でこなれた所と、
楽日だからとグダグダな崩壊っぷりが
混在していて面白かった。
大竹まことが台詞を丸々飛ばして
素で「やり直させてくれ!」という
ハプニングがあり動揺する大竹さん
の姿をまさに生温か~い目で見守る
きたろうに強い絆を感じた(笑
大竹まこと、きたろう、斉木しげる、
出会いから40年以上経った3人組。
きたろうは後2年半くらいは公演を
したいと終演後のトークで発言し、
「半って何だよ!?半って!!」と
大竹さんにつっこまれるのもお約束。
今年のゲスト荒川良々はとても良く、
辺見えみりは楽日にはこなれ過ぎ。
つくづく思うが女性ゲストはコケる。
YOUと早乙女ケイ子の時を除いて、
野宮さんの時とかヒドかったし。

閑話休題。

この日の公演に話を戻すと。。
一番酷かったのは終演後の観客側で、
トークが終わって絶対にアンコールで
また出て来てくれるという雰囲気が
あるのに拍手数分のみで席を立って
しまった人が半数以上。
ステージにライトが点きキャスト達が
出て来たのに立っている人が多くて
「みんな帰ってるじゃないか」という
大竹さんの呟きと共に苦笑を漏らし
手を振って袖に入ってしまった。。

2回目のトークが面白いんだって!!

今年はまんまと聞きそびれて終わり。
残念過ぎるっっ名古屋まで来たのに。
そしてもっと残念だったのは会場の
名鉄ホールからの帰り。
出口から出るまで大混雑で並ばされ、
1階下へエスカレーターで下りてから
エレベーターに乗るまでが長蛇の列
で全く動かない。。
エレベーターに無事乗れたと思ったら
選択肢なく地下1階で降ろされた。
名駅地下街、と云えば地元民をしても
迷路と表現される複雑なルート。
まず地上に出ないとクリア困難だが
その地上に出る場所が見付からない。
名鉄なんだか近鉄なんだかここどこ?
JR名駅までの表示を基準に涙目で
歩いて歩いてなんとか地上へ出たら
道端にレッドブルの車が停っていて
おねぇさんが缶を配っていた。



欲しい!!という訳では無かったが
くれると云うなら貰おうかな?
なんとなく並んだら目の前で終了、
粘る酔っ払い達を横目に離脱。
待ってた時間がただの無駄だった。

その時22時を過ぎておりお腹空いた。。
だけど終演後の色々で疲れてしまい
人が多い店や店員が喧しい店はヤダ。
さてどうしよう。。と見回した時に
ふと目に入った落ち着いた店構えの
料理が美味しそうな居酒屋に入る。


醸し人九平次大吟醸という地元の酒。
梅水晶は鮫軟骨を梅肉で和えた物。
お通しの豆腐。


あずきますという福井産の魚の刺身。


美濃鶏のチキン南蛮。


料理、特に刺身はかなり美味だった
が、女性店員が空気読めないタイプ。
オススメのお酒『醸し人九平次』を
頼んだら乾が座る席の真後ろで

「九平次は銘柄の場合とオススメと
両方あるんだけどどっち?!」

注文を取ってくれた他の店員さんを
険しい口調で問い詰めるのならば
他の所でやってくれませんかね?
仕切りの無い席で丸聞こえだから、
注文した本人の後ろでそれは勘弁。
そんな風に他人を責めていた店員も
お手拭きを出し忘れていて同レベル。

そして隣の客もうるさくて閉口。
自称イケメン(ただのおじさん。。)が、
昔自分が浮気して捨てたオンナから
結婚するって連絡が来て傷付いてさぁ
というのに絡めたモテ自慢風味の話に、
きゃあきゃあわぁわぁ訊き出すだけで
相手に全く興味の無い自称モテ子の、
大変安っぽくて底の無い恋愛話が
聞きたくなくても耳に入ってくる環境。

コレ何テ拷問デスカ?(涙

ま、最後には小説のネタになるな!
なんて開き直って楽しんだけど(笑
他の席結構空いていていたのにね。
もう二度と行かないから別にいいか。
今夜は店を選ぶ嗅覚が鈍っていた。。

なんてツイてない夜なんだろう。。

名古屋1日目はこれにて終了。
ぐったりしてホテルに戻ったのに
暑苦しくて全然寝付けず辛かった。


つづく。


10/01

Sat

2011

もったりと名古屋旅。その2。



巨大招き猫の下でuーさんと合流。
大須の商店街のシンボルだそうで、
前にuーさんに連れられて来た時は
工事中だったから今回が初対面。。
予想以上にデカかった(驚
そして大須は土地柄からいっても
東京で云えば浅草周辺にも似て。
アーケードのある商店街がいくつか
在って人が多く居て賑やかな反面、
平日の真昼間からタトゥー兄さんや
酒臭いおっさんが多数寛いでいる、
そんなエリアなのだねぇ。。。
しみじみそう思っていたりしたら
制服姿のu-さんが駆け寄って来て
眩しくてくらっとしたのは本当(笑

ごちゃっとした街並みで目を惹いた
『珈琲ぶりこ』に入ってみる。



古い商家を改装した古民家カフェで、
1階は普通におしゃれなカフェ風、
2階は間取りも昔のままでレトロ。
椅子は緑のびろうど張りの4つ足、
テーブルも懐かしの木目調の天板。



uーさんは抹茶ぱふえ、
柚子ジンジャーソーダ何とかかんとか
。。忘れました(汗

乾は秋ぱふぇと、
イングリッシュティーソーダ。

わ。全部甘っっ!(笑

メニューを見た時から気になってた
東北支援と銘打たれた秋ぱふぇ。



画像手前。
これでもか!と詰め込まれた食材は
一々メニューを見ないと判らないw



南部せんべいは悪くなかったけど。
甘酒風味のカスタードと黒糖ゼリー、
すんだが混じり合った最終局面は
最早これ何のプレイ?的軽く涙目。

主にヲタ話で盛り上がり、
uーさんの秘められた才能に戦慄。。
そんな大須デートであった(笑


つづく。


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を考えているという。。

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