朝から良いお天気で。。

南三陸温泉は東向きの海岸線に在り。
日の出が綺麗に見れるということで、
Ｇは露天風呂から眺めると浴場へ、
乾は部屋に残ってゴロゴロ待つ。

遠～い岬の向こうからゆっくり上る
朝日は美しかった。

合掌←

この数分前。。
海面から霧状のモノが立ち上り始め
揺らめく景色すら神々しかった。



日の出を見届けてから風呂へ行く。
入れ替わりに沢山の人が出て行って
２つある露天風呂が貸し切り状態♪
朝の絶景を存分に堪能して朝ごはん。



大広間でバイキング。
品数は多いが内容は凡庸味は普通。
イカの塩辛が美味。

もう帰り支度しなきゃかぁ～。。


つづく。

ハズレ。。的な？

18時になり食堂へ。。
向かったが途中で食事券を忘れたと
気付いて引き返す。
お腹空き過ぎてフライング(笑

ここは料理自慢の宿。
夕食の膳がめちゃめちゃ豪華！！
海鮮尽くし珍味揃いで品数が多い。

フタ付きの容器にアワビが１ヶ、
Ｇが開けたらあったのに乾のには

「ない。。」

一度閉じてからまたフタを開けても
やっぱり居ない。

「２人で１つ。。？」

片一方ハズレ！サプライズ的な。。

Ｇ「上、上！」

上？？

「フタに居ります」

ホテルの人に云われて見てみたら、
フタ側にぺったり貼り付いていた。
元気過ぎ！(笑

それを踊り焼き。





蒸し焼きにしてカットして貰って、
バターとレモンでサクッと頂く。
美味美味～♪♪
残酷さに勝る感動的な旨さに満足。



Ｇのは上手く切れていなくて笑った。



食べ始めてから出てきた温かい物。
海鮮茶碗蒸しはクリ～ミ～でダシ旨。
鮫しんじょうのスープにはフカヒレ、
飲み干してしまう程良い味だった。
デザートにメロンと一口大のケーキ。

予想よりずっと豪華で美味で口福♪

満腹で部屋に戻って布団でゴロゴロ。
少し経ってから大浴場に行ったら
ガラガラに空いていてゆっくりと、
露天風呂から眺める月の美しさや。。

海原に揺れる月明かりとカモメ達を
眺めながら夜は更けていった。


つづく。

隠し。。。？

今日の宿は『南三陸温泉ホテル観洋』。
仙台駅から無料送迎バスで110分。。
いざバスに乗り込み運転手の案内を
聞いたら驚いた顔で、

「えっ！？２時間もかかるの？？」

と、今更驚いているツアコンＧ(笑
110分って云ってたのは自分だよ～

シャトルバスはトイレ休憩１回。
PAに停まるんだ！と期待したらば、
トイレ以外は無いような無人PA(笑
ガッカリしつつ16時前に宿へ到着。
客室数224のホテルは流石にデカい。



客室は南館。
海に面した９＋５畳の広～い部屋。

ん？！



窓際のソファの奥にドアを発見。
押入れにしては変な所にあるなぁ。
で、開けてチェックしてみたら。。



ナゾの隠し小部屋！(驚
シングルベッドとスタンドがど～ん。
こんな部屋がなぜここに在る？？？

考えても分からないからまぁいっか！
で、大浴場へ行く(笑

丁度日暮れから夜へ移る時間帯で
うっすらと茜色に染まる雲と海原と
飛び交うカモメを眺めながら浸かる。

絶景！絶景！！

人(主にオバチャン)が多くて早々に
部屋へ戻ったらもう外は真っ暗。
お腹空いたねっ～！と夕飯待ち。



本日のお昼ごはん。



牛たんコロッケサンドイッチ。

JR仙台駅東口側NEWDAYSで購入。
見た目は地味でも味は美味だった。

お昼にこれしか食べていないから
お腹空くハズだ(笑


つづく。

北へ向かう旅も。。

10：20東京発Maxやまびこ207号で
まずは終点仙台を目指す。
全車両２階立てと案内しているけど、
私達の席はドア横の２階部分が無い
６席限定のサロン風な所でのびのび。
こんな席があるのを初めて知った。
新幹線は定刻に発車。
同行者Ｇが乗って来ないなぁ。。と
思っていたら案の定上野から乗車。

で。

和歌山のアドベンチャーワールドの
お土産を頂いた。
親子ぱんだ♪しかもちゃんと双子♪♪
プチプチを留めていたテープがツボ。



袋だけで喜んで中を見るのを忘れて
Ｇに呆れられてしまったという(笑

どこへ行こうが旅立ちはとりあえず
ぱんだグッズから始まるお約束(笑




やまびこはほぼ各駅停車でゆっくり、
仙台までの所要時間は約２時間半。
Ｇに貰ったういろうとフランス菓子と
蜜柑とコーヒーとお喋りで過ごす。
前回秋田に行った時に角館で買った
稲庭うどん２kgのお裾分けも貰った♪

あざーすっ(=^▽^=)

南三陸温泉という所に行くらしい←

明日から旅に出るらしい。。

仕事は平穏。
なれど身辺様々わさわさしていたら、
明日から旅行なのを忘れていた(焦
今朝職場で日付を書いていて気付き、
遅番して帰ってきて荷造り荷造り！

本日は11月22日。
わんわんにゃんにゃんの日だそうで。

やっっと執筆モードに入った頭には
居眠りの度に話が降りてくるのだが、
今夜こそ早く寝ないと死にそーだ。。
てか明日旅先で即落ちの危険性高し、
それだけは絶対に回避したい所存。。

現実外は豪雨。
明日の朝までに止むのだろうか？


ところで明日どこに行くんだっけ？
東北で。。仙台からバスに乗り。。
海の側というのしか覚えていない、
気分はすっかりミステリーツアー(笑
同行者にして今回の旅のツアコン係の
友からのメールが見付からないので
諦めて寝てしまうことにしてみた。

駅弁がウチ弁になった理由(ワケ)。。

京都駅新幹線改札内の売店で買える
「ふわふわ卵の鶏カツ弁当」が好き。
ご飯にたっぷり鶏そぼろと卵そぼろ、
更に優しいカレー風味のキャベツと
チキンカツがどっしり乗っている。

京都からの帰りに買う駅弁は２択。
この鶏カツ弁当もしくは柿の葉すし。
今日はお昼が鯖寿司だったからこれ♪

と思っていざ新幹線に乗り込んだら、

「お疲れ様で～す！」

誰っっ？！(驚愕

同僚ＴＥ君が笑顔で横に立っていた。
何でここに居るの～っ？←動揺。
職場と同じカテゴリーの施設同士の
会合みたいなのが岡山であったので
その帰りとの答え。

って事は。。

「事務長も居ます。隣の車両に」

いやぁぁぁ！！！→心の中で絶叫。

プライベートで絶対に会いたくない
ナンバー１が近くに居るとは最低だ。
だってこの人完璧な男尊女卑主義で
それが度を越して言動がホ○っぽい。
お気に入りは男性スタッフだけで、
ホントに気持ち悪い。
(注；この人ももちろん男性。。)。

そちらから喫煙ルームに行く為には
私の横を通らないとならなくて、
それでＴＥ君は私に気付いた、と。。


乗車間ずーっとブログを打っていた。
駅弁も食べず。
居眠りも出来ず。
ＡＴフィールドを全開に張って←


新横浜に着いたらひたすら前を見て
早足でバスターミナルへ離脱っ。

18時24分京都発、
20時44分新横浜着だったから、
バスを待って乗って帰ってきたら
22時ちょっと前。。

お腹空いた～っ！
で、ウチ弁。

とりあえず何事も無く旅が終わって
良かった良かった。。
いただきます！！

美味～♪♪


おわり。

食べて歩いて休んで歩いて。。

今年はかなり紅葉が遅れていて、
下鴨神社拝殿横の大銀杏だけが見頃、
糺ノ森はほとんど緑で疎らに赤。

のんびりしていたら時間を食って、
境内を出たのは13時を過ぎた頃。。

小腹、空いた？(笑

京都で一番贔屓の鯖寿司のお店が
葵橋西詰近くに在り。

『鯖街道 花折』

寄ろうと決めていたけれど本当は
買って帰ろうと思っていた。。が、
急遽店内で鯖寿し膳を頂くことに。

ここのしめ鯖は塩気が強くなくて、
身がぷりっとしているのに柔らか。
酢もまろやかで味のバランスが良い。
某有名店のは塩気も酸味も強過ぎる。

お膳に付くのはたった３切れ。。
されどご飯みっしりで食べ応え有り。
鯖がブ厚くて満足感も有る。
シメジと白身魚のお椀は柚子の香り。

美味しいなぁ。。

お会計の時店員さんに

「ご近所からおいでですか？」

と訊かれたので横浜からと答えたら
なんだかとても驚かれてしまい、

「12月15日までは送料無料なので！」

そう云いながらチラシをくれた。
。。頼んでしまいそうな予感。。
でも今はお腹いっぱいで幸せ～♪←

出町の升形商店街を通り抜けて、
今出川通りを歩く。
御所もまだ紅葉が始まっていない。
同志社大では茂山家の狂言の公演が
あるらしい(12月に)。
観に来たい！！
日程的にど～考えても無理だけど(笑

地下鉄に乗って烏丸御池まで。
三条通りを端から端まで流して歩き
六角通りに入って六角堂にお参り。
そして今回一番来たかったお店へ。

甘味処『大極殿 栖園』で一休み。





琥珀ながし。
透明な寒天に毎月違う蜜が掛かる、
宝石の様に美しく繊細な味の甘味。

11月は柿。

完熟してトロトロになった柿を掛け、
サクサク硬めの柿を乗せてある。
芳醇な甘味に食感の妙で口福。。

ここが京都一お気に入りの甘味処で、
お土産用にお菓子を買うのも楽しみ。

ゆっくりゆっくり頂いたけれど。。
流石にお腹がはちきれそう！！
←明らかに食べ過ぎ(汗

帰りは座れないと疲れてしまうから
新幹線の指定席券を購入してある
(朝、京都に着いた時に買った)。
その電車の発車時間までは数時間、
六角通りから祇園、錦市場を散策。
歩き回って疲れた頃に錦市場内で
お気に入りの『カネタカフェ』の
お気に入りの席でコーヒー。



あとは四条烏丸駅まで歩いて行って
地下鉄で京都駅へ。
駅ナカ売店を見たらこの旅も終わり。
日帰りだったけど充実してたな。。

楽しかった！


しかしウチに着くまでが旅行だと
思い知らされる事態に陥るとは、
この時予想だにしていなかった。。


つづく。

始まる前から試練。。

下鴨神社の楼門を出てすぐの所に
相生社という縁むすびの社が在る。
色々な良縁を授けてくれる神様が
祀られているとの事でお参りする。

真横にある売店の店頭に。。



えんむすびおみくじ。
男女別に引くようになっている。
良縁にとんとご無沙汰だったので
とりあえず。。と引いてみた(笑



引いた番号を云うと渡されたのは
こんなキレイで可愛いおみくじ。

早速開いてみたら。。



試練の兆し 小吉。。

出会いから予想外だし用心しろと？
始まる前から終わってるこれは(苦笑
おみくじは着物の形を模していて、
袷の色目は“若菜”。
それと源氏物語の段数が記してあり。
けど源氏物語は大嫌いだったから
(昔から恋愛モノに全然興味ナシ)、
若菜がどんな話だったか全くもって
思い出せない。。

縁むすび守りをお土産にいくつか。
こんな乾から貰ってもご利益有るか
保証は出来ないけどお渡しします
何人かの方に(笑

自分用には任部社(とうべしゃ)の、
ヤタガラスの御守りを受けてきた。



縁むすびより弁天！←
断然ご利益有りそうな気がする(笑


つづく。

下鴨散策。。

河原町通りを北上するバスに乗って、
洛北高校前にて下車。
(本当はひとつ手前の一本松バス停が
一番近いような気がするけれども)
西に入って徒歩数分の『宝泉堂』へ。

ここは和菓子屋。
目的の物は既に売り切れで残念！
別の品をお土産に幾つか購入して
黒豆の一番煮汁と餅菓子を頂いた。
それがとても美味しかったので、
この店が近所に出している甘味処に
寄ってみることに。

店の前の道をまっすぐ行くと在ると
教えてもらってしばらく西へ歩くと、
まもなく『茶寮宝泉』に辿り付いた。

季節の生菓子にも栗きんとんにも
心が揺れたがこれ！と選んだのは、

白小豆のぜんざい。

とても稀少な白小豆。
小粒で真っ白で独特の味わいがして
好きでもなかなか出会えない。
それがぜんざいになっているとは。
運ばれてきたそれは艶々と美しく、
ふっくらとして甘過ぎず大層美味♪
店は一軒家で靴を脱いで上がり、
庭もキレイでゆったり落ち着ける。
混んで欲しくないが誰かに教えたい
そんなお店でお気に入りに登録。

のんびりしているうちに晴れてきて
暖かいお散歩日和になってきた。



下鴨神社にお参り。
境内の大銀杏は黄色い炎の様だが、
もみじはほとんど紅葉していない。
今月14日まで特別公開を開催中と
立て看板にあったので拝観料を払い
普段は入れない場所の見学をする。
(拝観料800円)



神服殿の開かずの間と西本殿の横は
解説付き。
大学生？！くらい若い係員の解説は
イマドキの若者の普段の口調のまま。
不必要に語尾は伸ばすし敬語モドキで
品位もありがたみも全く感じず。
しかも全員がそんな←数人居た。
京都古文化保存協会の人達ならば
もう少し教育(矯正？)が必要かと。
重要文化財の大炊殿は自由見学。
そしたら今度は外人さんが数人来て
賑やかになってしまったので退散。

でもなかなか貴重な体験が出来て
大変興味深かった。


大炊殿の庭では双葉葵の花が満開。



清楚な花を咲かせそうなイメージが
していたからマーガレットにも似た
明るく元気な黄色い花なのは意外。
香りはあまりしないが蜜が甘いのか
蝶や蜂など虫がいっぱい来ていた。


つづく。

思いつきで日帰り旅。。

京都は小雨混じり。
地面は濡れているけどもう止みそう。

数日前に思い付いて前準備少～しで
日帰りの旅に出た。
秋ならではの綺麗な景色を見て歩き
美味しい物を食べるのなら京都かと。
それだけ決めて来て他は何も決めず、
行き先も時間も行き当たりばったり。

新横浜行き始発のバスに乗り込んで
７時台の新幹線で９時過ぎ京都着。
車内でガイドブックを検討した結果
下鴨～出町付近を歩こうと決めた。

着いたら雨は予想外だったけれど
直ぐに目的地行きのバスに乗れて、
順調に旅は始まった。


つづく。