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HYPNOTICな日々。。

活字中毒・旅好き・食道楽でヲタな日常。。

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11/06

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2007

なんちゃってエスニッカー愛用の本。。『アジアバカうまレシピ』黒田信一

爆睡して、ぱかっ!と覚醒したら21時過ぎ。
起き上がって立とうとしたら、左足の土踏まずから踵(足裏
部分)の付け根に激痛が走った。
片足を引き摺らないと歩けないくらい、痛い。。
寝違えた?こんなとこを??
自分、どんな寝相してたんだ。。?(汗
ひょこん、ひょこん、とリビングへ移動。

冬イベントに合わせて発行する“冬本”の編集作業をしてい
たら、PCぱそ子さんが暴走。
お前はヱヴァかっ?!
。。と怒っていてもどうにもならないので、ディスクのエラー
チェック。
PCが使えない間はフリーハンドで出来る作業をする。
表紙・中表紙原案ラフの作製。
願わくば、ぱそ子暴走直前までペイントソフトで作っていた
表紙タイトルがブッ飛んでいませんように。。
まだメモリへの出力もプリントアウトもしていない冬本用の
小説原稿が喪われていませんように。。
あうう。。頼むよ、ぱそ子様(T^T)

先程、メンテ終了。
データは全て無事だった。ほっ。。(ー.ー
安心したらお腹が空いた(笑

なんとなくエスニックなものが食べたくて、ひょこんひょこん
と倉庫部屋に移動して、愛読書を1冊引っ張り出してきた。

『アジアバカうまレシピ』(黒田信一;情報センター出版社)

2001年発行で、手元にあるのは初版。
かなり古い本だから、大きな本屋に行かないと見掛けなくな
ってしまったが、私にとっては“あ~なんかエスニックなもん
が食べたいな!”と思い立った時のバイブルみたいな本で、
もう1冊買って保存版にしとこうかと本気で思ってたくらい。
韓国、タイ、ベトナム、インド、マレーシア、インドネシア、ミャ
ンマー、中国を旅して食べた料理達が、その時のエピソード
と共に紹介されている。
そういう本は最近多いけれど、この本が異色なのは、全部
のレシピがいかにも“男の料理”なところ。
材料は手に入るもので。レシピは荒っぽいほど簡潔で。
そうかと思うとイカの塩辛を作ってみたり、魚の下拵えから
始まっていたり、沢山のスパイスを使って本格的に“素”か
ら調合してみたり。。
確かにその国で日常的に食べているものだから、日本人か
ら見て「わ!面倒くさそう。。」と思っても、実はそうでもなか
ったりするんだよな。。と、この本を読んで納得した。
それに発行当時でも下手したら今でも、あまり知られていな
い料理達のレシピが載っているのも嬉しいところ。
マレーシアのラクサ・アヤムや、ミャンマーのモヒンガー、
インドのチキンロール等々。
大好きなこれ等の料理が載っているから、と気軽に買った本
なのに、今や私のなんちゃってエスニック料理の師匠的存在
になっている。
最後に載っている日本食レシピも実に美味しそうなんだけど、
それはついぞ作ったことがない(笑
料理を作る気分じゃない時は、文章を読むだけでも楽しい。
「エスニック料理って家で作るの無理だよね?」と思っている
人には是非読んでみて欲しい。
旅が好きで食べるのが好き、ってだけの人にもオススメ(笑

さて、ちゃちゃっとラクサ・アヤムでも作ろうかな。
ラクサ(マレー語で“米で作った麺”という意味)が無いから
本のレシピ通りに乾うどんを使うから“ウドン・アヤム”だけ
ど(笑
こんな真夜中なのに。。まぁいっか(^.^;;ヾ


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自己紹介:
横浜在住。
重症の活字中毒患者にして
旅中毒患者(笑)
本屋巡りが日課。。というか
ライフワーク。
そしていつも旅のことばかり
を考えているという。。

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