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HYPNOTICな日々。。

活字中毒・旅好き・食道楽でヲタな日常。。

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06/12

Sun

2011

食い倒れて北海道旅。3日目景。



5/26の旅日記その2。

昔某社の入浴剤で日本の名湯シリーズ
というのがあって『登別カルルス』は
入れると湯が白く濁った記憶が。。
けれど昨日の宿の温泉は無色透明の
単純泉だった。
ゆうさんもここは白く無いんですねと
云っていたから記憶違いではないな
←最近物忘れがヒドくって(笑

宿を出てまずは登別温泉の中心地へ。
登別観光の一番のウリは地獄巡り、
そこに天然の足湯があるとのこと。

「川が温泉になっていてそこが足湯で
白く濁っているんですよ~!!」

登別へ行くと決めた時からゆうさんは
この天然足湯に連れて行きたい!と
話していたので楽しみにしていた。
温泉中心部から奥に入った大湯沼へ。
駐車場に車を停め料金を払ったら、
「地獄谷の駐車場もこれ使えるから」
にこにこ笑っておじさんは駐車券を
渡してくれた。

天然足湯までは大湯沼沿いの道路を
少し歩いて山道に入った所に在る。
前に来たことがあるゆうさんに案内
されて青空に白い煙ね立つ幻想的な
景色を眺めながら上り坂をてくてく。



途中にあった遊歩道の案内板。
それを見て歩いて来たのに山道への
入り口がこんなことになっていた。



えええ~っ!?

“地獄”というのは火山ガスや熱湯が
吹き出している所を指してそう呼ぶ。
エリアとしては支笏洞爺国定公園内、
つまり登別の一帯は活火山帯の中。
火山の活動によっては有毒ガス等が
発生している時もあるらしい。
道路沿いをその先まで少し歩いたが
足湯まで行けないのには変わりない
ので諦めて車を停めた駐車場まで
とぼとぼ引き返す。



ガッカリしょぼ~ん。。なゆうさん、
実際の画像(盗撮ww

足湯まで行けなかったのは残念でも、
晴天だし大湯沼周辺の美しい景色を
見られただけでも満足。

駐車場に着いておじさんに訊いたら
少し前から立ち入り禁止なのだと。
もっと分かり易く表示して欲しいと
云ったらどこから来たの?と逆質問。
横浜からです、と答えたらおじさん、
若い頃出向で横浜に1年住んでたと
懐かしそうに話し出したら止まらず。
みなとみらいがまだ無かった頃だから
数十年の事なのに通勤路線の駅名を
端から端まで完璧に覚えているとは!
横浜が良い思い出の地ならば嬉しい。
まさかこんな所で横浜近辺の駅名を
聞こうとは思ってなかったけどね(笑
因みにおじさんは室蘭の人だそう。

気を取り直してクッタラ湖へ。



静かな湖畔に桜が咲いている景色は
とてもとても美しかったけれど。。
虫(蚊)が多くて泣きそうだったが、
昨日買った虫除けシートの効果有り。
酔いそうなくらいの強烈ハーブ臭に
耐えた甲斐あって喰われなかった(泣

時間を見たらもう11時過ぎていて、
そろそろお腹が空いてきたかな。。


つづく。


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横浜在住。
重症の活字中毒患者にして
旅中毒患者(笑)
本屋巡りが日課。。というか
ライフワーク。
そしていつも旅のことばかり
を考えているという。。

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