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HYPNOTICな日々。。

活字中毒・旅好き・食道楽でヲタな日常。。

02/08

Sat

2025

×

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07/26

Thu

2007

いろんな事が起きている。。その1。

先週末、m-floのコンサートで3時間ノリまくって(とにかくゲスト
と演出がスゴかった♪)いた日、出版社から連絡が入っていた。
先日入稿した夏用の同人誌2冊のうちの1冊の、あるページが
無いという。。
はうっ( ̄□ ̄;!!
手元には原稿としてのデータは残っていても、本として編集した
後のデータは無い。
ページ数を聞く限り、どうも最後の奥付の前の、ページ調整の
為に白紙ページを入れようとしたところだと思われる。
こちらは後で最終の編集作業をした方の本で、ノンブルを振る
時に最後の最後で気を抜いてしまったらしい。
慌ててKiyoe嬢にメールして報告。
月曜まで本社工場(なんと愛知!)が休みなのでどうにもならず、
週明けに連絡がくることになっていることも伝える。
んきゃ~!印刷間に合うかしら??動揺を隠せず。。
そんな私をKiyoe嬢が清寿の座右の銘を引き合いに出して慰め
てくれた(^-^;
停滞の日曜日(昼任務でした)が過ぎ、月曜日。。
昼近く、印刷屋さんから電話が掛かってきて、やっぱり白紙ペ
ージのところだと判明。
ほっ。。。(^.^;;;
そうと分ればこちらで白紙で印刷しますねっ!と、印刷屋のお
ね~さんの声も弾んでいた。
はー、一件落着。。
これで無事に本が出来そうだ。
なんだかんだとお手数おかけしておりますが、よろしくお願い
します、T出版様m(_ _)m

ところが。。我が家のメインPCぱそ子さんの動作が不穏になっ
てきたのも月曜日。。
一難去ってまた一難。。の予感。
何事もありませんように!との祈りも空しく、その怪現象が起
こったのは25日の深夜であった。。


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07/25

Wed

2007

旅が決まれば早速することと云えば。。

夏の旅が決まった。

毎年、普通にお勤めの人や学生の夏休み期間とズラして休みを
貰い、9月に海外旅行に行っている。
去年はタイのチェンマイに一人旅。
日本人宿泊客は私一人だけ、というお洒落なプチホテルの一室で、
皇室に一人男の子が増えたというニュースを聞いた。
そう云えば、それ以降海外に行ってない。
昔は多い時で年に3~4回、海外旅行に行っていたというのに。
しかも今年は国内旅行にもあまり行ってない。
2月に伊勢志摩、今月函館。。行ったくらい?
毎日が旅、という生活に憧れているくらいなので、これでも少ない。
月に一度はどこかへ行きたい←贅沢(^.^;

で、今年はアラブ首長国連合のドバイに行くことになった。
今回はツレ、というか、幹事がいる。
先日このブログで話題にしたA嬢である。
あまり会わないとは云えお互いの気心は知れているので、全部お
任せするよ~!と返事しておいたら、あっと云う間に全部決まって
いた。
先週の金曜日の夜にメールが来て、日曜日には予約完了。
やる事が早い。

さて、初めての中東である。
ドバイ自体は都会らしい。ホテルも海沿いのリゾートエリアにある
最高級ランクのところだし。
でも街歩き好きの私の心を騒がすのは市街地の方。
スーク(市場)や、運河の上を渡る船。。そんなモノにわくわくする。
デザートサファリも予約したよ!とA嬢から。
流石中東、市街地やリゾートエリアの周りは砂漠(=デザート)
なのかっ!←あまりぴん!ときてなかった。。
しかもラマダン直前までの滞在。賑やかそうだ。
相当暑いらしいから、ホテルステイをメインに楽しみましょう、と
いうメールを見て、こりゃ大変!本をいっぱい持ってかなきゃ!と
思った(笑

で、ほとんど仮眠も取れなかった夜任務を終えて、灼けるような
陽射しの中を蛇行しながら帰宅し、途中で本屋に寄る。
ウチに一番近いところにある本屋は3階建て。
品揃えは驚くほどではないが、そこそこ良い。
今日は“旅先で読みたい本”をコンセプトに徘徊、物色。
2冊購入。

『夏と花火と私の死体』(乙一;集英社文庫)
『グアテマラの弟』(片桐はいり;幻冬社)

何故乙一?しかもなぜこれ??と思われるかもしれないけれど、
乙一って話題になるし、知ってはいたけど、作品は読んだことが
無かった。これがデビュー作だっていうのも、今日本を手に取っ
て初めて知ったくらい縁が無かったのだ。
なら何故今買う気になったのか?と云うと、あるフリーペーパー
に載っていた書評を読んで面白そうだと思ったから。
あとは、夏の話らしいから。
どういう意味かと云うと。。。暑いところに持って行く本はあまり
寒い時期や場所設定の話は止めた方が良い。
以前、ボルネオ島のダマイビーチで『アポロ13』、タイのプーケッ
ト島パトンビーチで『鉄鼠の檻』(京極夏彦。真冬の箱根で凍った
坊主が屋根から落ちてくる話)を読んだが、目の前のゆる~い
雰囲気と環境(気温も含む)とギャップがありすぎて、話に入れ
ず、かと云って面白そうなので途中で読むのを止めることも出
来ずに苦しんだ(ツレに「苦しそうだよ」と云われた。。)思い出が
ある。ドバイもあっついのか。。アラビア半島だしそうだよね。。
と、とりあえず夏の話をチョイス。

片桐はいりの本はエッセイ。
旅先にガッツリ読み込むタイプの本を持っていくのも良いが、
そういう本は読んでいると意外に疲れる。
だからその手の本は1冊にして、あとは軽めのエッセイや小説
を数冊持っていくことにしている。
片桐はいりのエッセイはこれで2作目で、前作『わたしのマトカ』
が好きだったので、本屋で見掛けた途端に『グアテマラの弟』を
手に取っていた。
この人の文章は優しくて真面目で、でもほわっと笑える。
『わたしの~』は初版発売当時公開中だった映画『かもめ食堂』
の北欧での撮影裏話もはいっていて面白かった。
今回は南米の話?
彼女の弟さんは本当にグアテマラに住んでいて、現地でお嫁さ
んももらっていると前作で知った。
面白そう!だけど本が薄いのが難点。。往きの飛行機の中で
読み終わってしまいそうだ。。(汗

この2冊に加え、もう1冊。。
先日の函館行きの時買って持って歩いてたのに、結局1Pも
読まなかった『きらめくジャンクフード』(野中柊)を加えて3冊。
これらは袋に閉まって、間違っても読み出さないように仕舞っ
てしまう(笑
あと何冊くらい持っていこうかな?
今回はタミ子(モバイルPC)も持って行く予定なので、そんなに
冊数要らないかな?
あと1ヵ月、逡巡しながら本屋を歩くのが楽しい。
さ~て、どうしようかな~(^-^*



07/21

Sat

2007

先だ先だと思っていると。。

昨日(7/20)は午後2時~22時まで、という変則勤務の日。
いつもの如く激務で、任務完了したのは22:30近く。
ぐったりしながら職場を出て、ケータイのメールをチェック。
そしたら思いがけない人達からメールが来ていた。

そのうちの一人は私より随分歳の若い、意外な縁で繋
がっている昔からの友人AO。
彼女とは十数年前、第一回世界妖怪会議が開かれた
米子からの帰り、空港で出会った。
正直云えば、AOにナンパされたのだ。
見た目はふわふわのいかにも美少女(本当に女子高校
生だった)なAOは京極夏彦の大ファンで、世界妖怪会議
を見たいが為にたった一人で神奈川から米子までやって
来ていたツワモノであった。
どこか落ち着きの無い、ハッキリ云って挙動不審だった
彼女は、何故か私と友人3人のグループにいきなり話し
かけてきたのだ。
何と声を掛けてきたのかは、今になっては覚えていない。
ただスゴく驚いたのだけは覚えている。
そして何故か羽田から浜松町まで一緒にモノレールに
乗り、お互いの住所を聞き、その後途切れ途切れにでは
あるが交流が続いている。
その間に少女は女性になり、ツラい恋愛も経験して綺麗
になったが。。京極ファンなのには変わりない(笑
そんな彼女からの久しぶりの、お元気ですか?という題
名の、たった数行のメールに思わず笑ってしまった。
美人なのに自信無さげで、心根は強いのに控えめで、
微笑む顔が何故か少し寂しげに見えるAO。。
最後に会ったのは2年前?京極夏彦原作の狂言を茂山
家が演じると云うので誘って、国立能楽堂まで観に行っ
た時だったかな。
急いで返事を送ってみる。

もう一人はネットで知り合ってもう10年もお付き合いが続
いている同じ業界の仕事をしている友人A。
チャットで知り合った彼女とは最初から気が合って、今ま
でいろんな所を一緒に旅した。
女性が新婚旅行に行きたい♪と憧れる、バリ島の高級
ホテルのコテージにも、ニューカレドニアの5つ星ホテル
にも、新正月前の華やかな香港にも、石垣島のリゾート
にも。。ついでにアンコールワット周辺の遺跡巡りにも
一緒に行った。
今回のメールも夏の旅のお誘い。
行く行く行く~♪と即答する(笑
しかし。。彼女との旅はいつもこうやって唐突に決まる。
間に2年くらい一度も会っていなかったり、たま~にメー
ルするくらいでほとんど会っていなかったりするのだが、
行くと決まると早い。
そして出発日に成田空港で「お久~!」と挨拶を交わし
て、まるでブランクなんて全く無いかのような旅の日々
を過ごして、楽しかったね~!と帰ってくる。
不思議といえば不思議な仲。。と云うか、縁。
最後に旅したのは2005年1月のアンコール遺跡巡り。
最後に会ったのは2006年12月、骨折したAをお見舞いに
行った時。。
でもメールでの打ち合わせはサクサクと進む(^-^;
行先は前からAが行きたいと行っていた中東の某所。
明日には予約しに行く、と云う。
さて今回はどんな旅になるだろう?

なんだか不思議な縁で繋がる何かが動き出す予感?
ちょっとわくわくするような、そんな感じがする。

日付が変わった頃帰宅してみたら。。
8月の末に参加するイベントのサークル参加証が届いて
いた。
先だ先だと思っていると、あっと言う間にその日が来る。
まずは特刑の腕章手に入れないと~!!(冷汗
入稿済んだからってホッとしてちゃダメだな。。
と云いつつ。。明日はm-floのライヴを観に行く予定。
ツアーファイナルなのでとっても楽しみ♪
本業が激務なので反動が激しい?←言い訳(^.^;



07/19

Thu

2007

本欲と食欲が満たされた日。。

昨晩、夜任務で、職場で出た食事のメインのおかずが激マズ
であった。
美味しいものを食べに行くことも好きだが、料理をすることも
好きで自炊歴も長いので、普段なかなか“信じ難いほど不味
い料理”に出会うことはない。
なのに、昨日のは久々に怒りが込み上げてくる程不味かった。
で、それを食べながら、発作的に
「夜勤終わったら美味しい鰻食べて帰ろう!」
と決意。
ほとんど仮眠も取れない激務をこなし、寝不足ハイになりなが
ら、JR山の手線でほぼ半周して上野駅に降り立つ。

上野駅の構内、アトレには“明正堂書店”という、売り場面積
はそんなに広くないが、コミックと小説系品揃えはなかなかに
マニアック、という本屋がある。
鰻の前に、そこに寄り道。
まずはコミック売場の平台で1冊。。
『カッパの飼い方』9巻(石川優吾;集英社)
すご~く面白いってワケではないが、なんだか新刊出る度に
買ってしまっているのは、カッパ達が可愛いから?
カッパもトリュフが探せるんだそうだ。へぇ~(^-^;

コミック売場の奥、一迅社の本が並んでいるスペースに行っ
て『DOLLS』1~4巻まで並んでいるのをみて、ふむふむと
頷いてみる(笑
何故か清寿が表紙の2巻だけ売れてる?ようで、減っていた。
なんでだろ?
そのまま棚に視線を泳がせていたら思いがけない発見がっ!
『共鳴せよ!私立轟高校図書委員会』1巻
                       (D・キッサン;一迅社)
コミック雑誌『月刊ZERO-SUM』の連載の中で、DOLLSと
鉄壱智に次いで、3番目に気になる学園モノ4コマ漫画。
高校時代を思い出すような、なんとなく懐かし~!って感じ
がする作品で、まとめて読みたいな、と思っているのになか
なか売ってなくて探していた1冊。
クセのある登場人物達にどうも既視感があって。。
私は委員会には入ってなかったが(部活4~5コ掛け持ちし
てたので忙しかったから)、朝から友人達と図書室にたむろ
っていて、その時の思い出と、キャラ達がわいわいやってる
雰囲気がだぶる。
その当時は時代が時代だからゲーマーは居なかったが、
のちに立派なゲーマーにあった友人も居たし、そんな言葉
こそ無かったが、正真正銘の腐女子も(多数。笑)居たし。
女子高だったから女ばっかりだったけど、本当に似てる。
見付かって嬉しいな♪

浮かれ気味に小説売場に行って、ここでまた発見がっ!!
『風信子の家 神代教授の日常と謎』(篠田真由美;創元社)
これこれ!
ここのところ、本屋をハシゴしてまで探してた本はっ!
建築探偵桜井京介のシリーズは番外編も含めずっと読んで
いるのだが、本編の方は前々作の『聖女の塔』からちょっと
飽きてきていて、新刊はまだ買ってない。
でも神代先生は好きなので、この番外編は読んでみようか
と。。思った時にはなかなか発見出来ず。
諦めかけた頃になって見付かるとは。。もちろん即買い(笑

この3冊に絞って今回諦めたのは、横溝正史賞を受賞した
という、いかにも横溝好きっぽいタイトルの本。
ま、近いうちに買うことになるんだろうけど(^.^;;;

本持ってホクホクしながら元浅草のお店へ行き、美味しい
うな重をしっかり食べて、昨晩の激マズ飯への怒りもすっか
り忘れて帰路につく。
ご馳走さまでした~っ(^-^*
そういや今年は7月30日が土用の丑の日。
一足早く頂いてしまった。
今年の夏はバテてるヒマ無いから、これで頑張らないと。
揚げ玉までお土産に貰ったので、早速帰りに茄子を買って
きた。これで明日は味噌汁作ろう。
さっぱりした茄子の味噌汁に揚げ玉を入れるとコクが出て、
美味しいし、夏!って感じの味わいになる。
あとは何に使おうかな♪



07/19

Thu

2007

最近ドキドキした話。。

世間様では連休明けの火曜日(私の仕事は暦は全く関係無い
のです。盆も暮も正月も。。無い。涙)。。
予想通りの激務をこなし、2時間ほどサクッと残業してグタッと
なって帰宅したら、自宅の電話に留守電が入っていた。
それはその前日に入稿した印刷屋さんからで、用件は告げら
れず「また掛け直します」という内容だった。
えええ~っ∑( ̄口 ̄;
ノンブル間違ってたとか?ページ数がおかしかったとか??
トーン剥れたとか???それとも他の何かっ????
。。と、焦ってみても、印刷屋さんはもうとっくに閉店している
時間。ドキドキしたまま、眠る。

昨日(水曜日)は夜任務だったので、昼過ぎに印刷屋さんに
こちらから電話してみたら。。
見積もりのミスで差額分○○円を預かっておりますけど、どう
しましょう?
と、いう内容だった。
ほっ(^.^;;
良かった、ミスじゃなくって!
夏コミ合わせだと18日が入稿締め切りなので、正直、かなり
焦ったよ。
この顛末をメールしたらKiyoe嬢も焦った様子。
と、云うのも、入稿当日印刷屋さんで表紙の修正をしなくちゃ
ならない羽目になって、私がこそこそやっている間にKiyoe嬢
が本文原稿を渡してくれたから。。
「表紙と本文入れ違って渡しちゃったかなぁ!と思ってドキドキ
したよ~!」(後日談)
だったそうで。
留守電に一言入れてくれたら焦らなくて済んだのにっ(-.-;;
でもお金のことだから、わざと入れなかったのかな。
でも久々に、相当ドキドキさせてもらいました。。

で、そのお金。。
非常に微妙~な金額で、現金で貰って分けるってほどじゃない。
なので、次に本を作る時まで預かっていて貰うことにした。
まだ夏本2冊完成してないって云うのに、冬本作ることが早くも
決定!←Kiyoe嬢了承済み(笑
頑張れるのか?私達(^-^;;
そろそろ真剣に通販始めないと。。
もう既に段ボール(みっちり本入り)が倉庫部屋から溢れてるって
いうのに、この上、同人誌入りの箱がどんどん並んだ日には。。
マジで床、抜けるって!(注:ウチは賃貸アパートの2階)
。。って云いながら、今日も本を買ってしまった。
しかも3冊も。。

さてその3冊とは。。次回の日記につづく(^-^;r


07/16

Mon

2007

            diary 2007.07.16 usaki-usagi

 ↑Kiyoe嬢のとこのミッ●ィーちゃんは羽沙希仕様。
これは一昨日私が夜任務の真っ最中、他人の尻拭いで
忙しくて忙しくて荒れていた時にケータイに送られてきて
て、見た瞬間ほっ。。っと和みましたです。可愛い♪
夏コミでこれ持ってる清寿が居たらKiyoe嬢です。
よろしく(^-^

さて。。

入稿、無事終了~♪
夏コミ合わせで2冊分。。Kiyoe嬢の全面バックアップの
おかげでど~にかこ~にかやっとここまで漕ぎつけられた。
印刷屋さんのカウンターで表紙の修正したりして、ちょっと
冷や汗掻いたけど、「お預かりします」「お願いします~!」
と渡してしまえばもう終わった気分。
ホントはイベント当日が本番なので、まだまだこれから、な
んだけど(笑

今回の本は前回(6月イベントで発行した『Lunch Break』)の
より表紙も中身のデザインも頑張ってみた。
トーンもいっぱい使ったし。。と、思っていたら、印刷屋さん
にスクリーントーンをいっぱい貰った。
最近はデータ入稿が増えて、紙原稿が少ないんだそうだ。
「こんなにいいんですか?」と訊いたら「貰ってくださいっ!」
と云われたんで、喜んで頂いてきた。
微妙~にあまり使わないような柄なんだけど、昔っからトー
ンマニアなもんで嬉しくてしょうがない。
じゃこれ使ってまた本作らなきゃ♪♪(笑

入稿打ち上げは、渋谷駅から歩いて数分のビルの上にある
カフェで。
都会の真ん中なのにオープンエアでプールもある。
気分はリゾート(^-^*
今日は蒸し暑くなくて風が心地良い日だったんで良かった。
Kiyoe嬢はハス茶、私はケツメイシ(焙煎ハブ茶)を注文。
“野菜のマリネ”と“本日のサラダ(葉野菜+ブラックオリーブ
+トマト+ツナ)”をシェアして食べる。。ヘルシー路線の私達?
単なる野菜不足解消だったりして(^.^;;
最後にスィーツで仕上げ。
Kiyoe嬢が“チョコレートのタルト”、私が“ゼブラミルフィーユ”。
どちらもチョコが懐かしのチューブ入りチョコ(駄菓子屋なんか
で売ってた。。)の味がして、笑ってしまった。
それはさて置き、居心地良くて、萌え話(笑)などしつつ長居。
なかなか素敵な店だった。

渋谷駅にて各々にいろんな事を「頑張ろうっ!」と誓って解散。
まだまだやることはあるのだ。
Kiyoe嬢はオリジナルの小説を書き出したそうだし、清寿コス
プレの為にもう少しダイエットすると云う。
私はどこかで特刑腕章を入手しなきゃならないし、同人誌の
通販も始めなきゃいけないし、サイト用の作品の他にオリジ
ナル小説を書こうと思ってるし。
とりあえず。。夏が来るぞぉ!頑張らなきゃね。


07/16

Mon

2007

日本列島をじわじわとなぞるように進んでいた台風が通り過ぎたと
思ったら。。今度はまた中越で地震。
昨日夜任務明けで、昼間寝て夜起きて、深夜に活動してまた眠る
という生活をしたもんで、今朝目覚めたのは9時過ぎだった。
起きてからしばらくぼーっとしてたら、なんか身体がぐらぐらする。
あれ~?なんだ?眩暈??。。と思ったら、どうも地面がゆるゆる
と揺れているようで。
それが地震だとすぐに気付いたけれど(^-^;

どんより曇りの変なお天気。
これから夏イベント用の本の入稿しに都内まで。
実家が印刷屋さんだったもんで、他の印刷屋さんに入稿しに行く
のは初体験。
さ~行ってきます。どきどき♪


07/10

Tue

2007

旅立ち前に行かねばならない禁断の場所。。

明日から2泊3日で函館に行く。
主たる目的は、ラルク・アン・シエルのライヴの追っかけ(^-^;
筋金入りラルクファンである友人Pの付き添い。。と云う名目
の旅である。
私はGacktの地方公演のチケットが取れた時にはPを誘う。
こうやって、共に多忙なPと私は互いを誘い合い、年に何度
か共に旅をする。
国内だけじゃなく、海外公演に行くこともある。
時には、やっぱりいつも多忙なKiyoe嬢も巻き込みつつ巻き
込まれつつ、わいわいがやがや旅をすることもある。
今回は、1300人くらいしか入らない小さいホールでのコンサ
ート。楽しみだ♪
函館に行くのも初めてなので、夜任務が終わった途端にい
きなり旅モードにシフト。
まだ荷作りさえまともにしてないって云うのに、
「旅といえばまずここだーーっ!」
と、浮かれ気味で渋谷、文教堂書店へ(笑

何年も待ちに待っていた小説が文庫化したのと知ったのは、
先日買った椎名誠のエッセイ(『ワニのあくびだなめんなよ』)
に挟まっていた新刊案内を見て、だった。
新刊と云っても発売は5月で、その頃から本屋に行く回数が
減っていたので気付かなかった。。う~む、迂闊。。
その小説とは『葉桜の季節に君を想うということ』(歌野晶午;
文春文庫)。『このミス』で1位を取ってからず~っと気にな
っていた作品。
今回の旅に持って行こう!と勇んで売場へ行き、平積みに
なっていた中から1冊手に取って。。フリーズ。
これ、すご~く面白そうでいいんだけど。。ちょっと厚い。
いや、厚い本がイヤなワケじゃない。
いやむしろ活字中毒患者なので、字が多ければ多い方が
良い。なにせ、京極夏彦ファンだもん。
だけど、今回はPとの旅だ。
彼女と旅すると、お喋りしてるか歩き回るか食べるか呑むか
で時間が過ぎて、本を読む余裕がほとんど無い。
それはそれで良いことだ。確実に楽しい旅になるから。
だから、そういう時にど~してもがっつり読みたい本を持って
いくのは上手くない。
。。と、云うことで『葉桜~』を棚に戻す。
近いうちにね、絶対買って読むけど、今日はおあずけ。。
180°方針転換。軽めのエッセイなぞを選んでみる。

『きらめくジャンクフード』(野中柊;文藝春秋)

1篇1篇が短くて、実にサクッと読めちゃいそうな本。
この人の文章、キライじゃないし。どうせPCも持って行くので、
時間潰しに読むだけならこれで充分。
しかし本屋に行ってしまったからには、これだけでは済むワケ
は無い。

『らくたび文庫』No.003 京の抹茶もん
『  〃   』No.006 おうちで京野菜レシピ 夏・秋編

これは京都のいろんなことを紹介している文庫サイズの本。
表紙が可愛かったので、何号か出ていた中の2冊を購入。
京都もかなり行ってないな。。
定宿もあるし、いきつけのお店も何軒かあるし、いきつけの
神社(笑)もあるから、そろそろ行きたいな。。と思って、とり
あえず本を買ってみる。

あとは雑誌を2冊。。
『クロワッサン』(マガジンハウス)の手抜き料理特集号(^.^;
『ChouChou』(角川)の小さな穴場レストラン特集号。
旅行前だって云うのに、本日の本用予算オーバー。。
ホントは本屋に来ちゃはいけなかったんだろうなぁ。。
思わぬ散財(T-T)ちと痛い。
そう云えば、右手関節も動かすと痛む。
こんなことしてないで、早く帰って冷やしておかないと。

この本屋は場所柄か、雑誌の品揃えがちょっと変わってて、
今日発見してしまったのは“コスプレ専門誌”。
あるんだ~。。こんなのが(笑
特集は“羽のつくり方”。コスプレイヤー向けなんで、もちろ
ん背中の背負う鳥の翼や蝶々の羽の作り方が実に丁寧に
(全面カラー写真。手順を追って掲載)載っていて、面白がり
やな私は、ちょっと本気で買いそうになった(汗
DOLLSコスプレの写真も1Pあり。
でもなんつーか。。皆さん、もうちっと頑張ってくださいよぉ。。
な感じでがっかりして、夏に清寿のコスプレをやる!と着々
と準備中のKiyoe嬢に早速メールして報告しておく。
(蘭美ちゃんのイメージはリア・ディゾン!可愛くて好き~♪
そのくらいじゃないと許せないかも~←ハードル高すぎ??)。
しかしホントにDOLLS、この業界では人気あるんだね。。

帰宅して、チョコタ~イム(^-^*
最近のお気に入りは ↓ の2種類。
北谷塩はなかなかエッヂが効いた味でクセになる。
疲れた時のチョコって美味しい。

        diary 2007.07.10 choco

07/10

Tue

2007

今、相当イタかったりする。。

           diary 2007.07.08 cyugoku-sakan1

一昨日(7/8)昼勤務の後に“椿屋珈琲店池袋茶寮”でKiyoe嬢と
合流。
この店特製のアイスカフェオレとアイス珈琲(どちらもコーヒーを
凍らせた氷を使ってあり、溶けてきても薄くならない。美味♪)を
飲みつつ、夏コミ(8/19)とGOOD COMIC CITY(/26)にて
発行するDOLLSパロディ小説同人誌2冊の編集作業。
表紙の完成原稿初お披露目。何色の紙を使うか検討。
2人の小説原稿を合わせてノンブルを振る。
2冊共かなり読み応えのある本になりそう(^-^*

こうやって書くととてもスムーズに作業が進んだようだけど。。
この時私は右手をかなり負傷していた(涙
昼間、右手首の捻挫&人差し指と中指の間辺りの打撲、という
重症(←ちょっと大袈裟。笑)を負ってしまっていて、細かい事が
出来ない状態。原稿や紙見本をめくるのも一苦労。。
で、結局ノンブルの下書きは全部Kiyoe嬢にやってもらうことに。
これは不便でしょうがない。

編集作業を一気に終わらせ、お腹空いたね~!と西口側へ。
“中国茶館”へ飲茶しに行く。
この店に来るのは15年以上ぶり?
こんなに広い店じゃなかったなぁ。。と思いつつ、年齢層の高い
店員さんの、愛想が無いがお節介なサービスにクラクラしつつ
(いや~これが本場風で、意外に心地良いんですね)、美味しい
料理に舌鼓。
特におじさま(おじぃさまに近いお歳ですが)店員さんに参りまし
た!な私達。。カッコ良すぎ(笑
お茶をサーヴしてくれたおばちゃんもいい味出していて、こまこ
まと世話を焼きに来てくれし、お薦めの武夷茶は大層美味しゅう
ございました。

何品か食べた中で一番気に入ったのは、“台湾産竹の子”なる
もので(↑の画像にある、マヨネーズのかかってるのがそれ)、
竹の子を茹でただけのようなのに、味わいはホワイトアスパラ
で歯応えはサクサクという、実にノーブルな品。なのにこれに
がーっとマヨネーズかけてしまうところが大陸風?(笑
でもこれが美味しくて、追加でもう1回頼んでしまったら、2皿目
は盛りがすごく良かった。それも完食しちゃったけど(^.^;;

帰りに気付いたら、私達が行ったのは“2号館”。
むか~し私が行ってたのは多分、隣のビルのところにひっそり
看板が出ていた“本館”の方。
確かにもっともっと狭かったような記憶がある。
よしながふみ(漫画家)がグルメ漫画の中で中国茶館の話を書
いているのを見た時に「あんな狭い店なのに、こんなとこに書
いちゃって。。どうするんだろ?」と思ったけれど、それも多分
2号店のことだったんだろう。。
よしながふみの書く漫画は好きだが、この唯一のグルメ漫画
はあまり好きでは無くて、1回読んで誰かにあげてしまったの
で確かめようが無い。

その日は帰宅後右手をガンガン冷やしたけれど。。
現在(7/10)、右手関節が相当だるい。字を書いてると痛くなる。
ああ。。致命的。
原稿出来上がってて良かった。。と本気で思った。
実はPC打ってても痺れてくる(涙
なのにこんなに長い日記を打ってるのは何故?
自分でもワケ分からなくなってきた。。ただ今、夜任務真っ最中。
寝不足ハイ??右手震えているし、ちょっとヤバい人化(汗

07/07

Sat

2007

元気回復の素。。『ワニのあくびだなめんなよ』椎名誠

椎名誠さんの作品が好きだ。
今からおよそ20年前。。まだ働きだしてすぐの頃、TVでほんの
短い期間放映された『わしらあやしい探検隊』を偶然見てしま
って以来のファンである。
旅が好きになったのも、椎名誠のおかげ、と云って過言ではな
い。私があちこち旅して回るようになったのは、あやしい探検隊
シリーズと出会った後なのだから。
いい歳してちゃんとした職業を持ったおじさん達が集まってわい
わいしているのが楽しそうだったから。
TVでは大真面目に川を堰きとめて掻い掘りなんかをやっていて、
本では海外で酔っ払ってカバンを盗まれたりしていて、なんだか
羨ましかった。
それだけの理由で椎名誠と彼を囲む人たちが好きになった。

それを知った弟が、ある年の私の誕生日に『ガクの冒険』という
本をくれた。
椎名誠のカヌーの師匠、野田知祐さんの飼い犬にして、日本初
のカヌー犬、ガク(昔、チキンラーメンのCMに出てた)の写真集。
今もその本は宝物で、本棚の一番目立つところに飾ってある。
私と違いバリバリの理数系で、本を読んでいるところなどおよそ
見たことのない我が弟にしては、スゴいチョイスをしたもんだ。
表紙の大あくびしているガクを見る度可笑しくなる。
このガクも歳老いて無くなってから早何年。。
椎名誠も還暦を過ぎた。
時が流れるのってなんて早いんだろう。
こういう旅をする暮らしに憧れ続けて、まだ果たせぬ我が身よ、
哀れ。。

こんな時には元気の素、と、椎名誠の新刊を買う。

『ワニのあくびだなめんなよ』(椎名誠;文芸春秋社)

このシリーズは新宿赤マントの頃からず~っと買っている。
最近ちょっと文章に勢いが無くなってきたように思うけど。。
これも歳のせいなのだろうか?ちょっと悲しい。
でも読めば元気が出る。
今回も木曜日の夜任務に出勤する前に買って、電車の中で読
んで行ったら元気が出た。ホントに。

昨日は夜任務明けで15時~21時まで眠り、日付が変わって朝の
5時に寝て10時に起きて。。
夏のイベント用の本作りに集中せねばならぬ日々。
鬱傾向で、うちに籠もっているので作業ははかどる。。ハズなの
だが、ついつい掃除を始めたり(いきなり掃除を始めるのは鬱期
脱却の兆し。。)、本の整理を始めたり(笑
でも夕方までには表紙の仕上等々、諸々の作業も終了。
あとはKiyoe嬢の原稿と合わせて編集するのみとなった。
TVで『地球へ』見て、寝る。
昔の『地球へ』の大大ファンだったので、今のは見る度鼻で笑っ
てしまう。竹宮恵子の原作も大好きで何回読んだことか。。
ダ・カーポのエンディング曲が好きだったっけ。。(^.^;

最近本屋に行くと昔懐かしの竹宮作品が新装版になって出てい
る。朝日ソノラマ社が潰れて版権が別の会社に移ったかららしい。
先日まで『地球へ』全3巻を見る度グラグラしていたが、金曜日に
とうとう、1冊買ってしまった!しかも『地球へ』ではなく。。

『アンドロメダ・ストーリーズ』第1巻(竹宮恵子;スク・エニ)

私がSFにのめり込む大元となった光瀬龍先生が原作の、壮大な
SFマンガの傑作。むか~し24時間テレビでアニメ化されたことも
ある(これ知ってる人は歳、バレるかも。。)。
大好きだったんだよな~これ!!と、衝動買い。
全2巻で、2巻は8月に発売とのこと。
待ち遠しい~~っ!
最近のサイバーで無機質な、もしくはユルいなんちゃってSF読む
くらいなら、これオススメ。
昔の竹宮恵子と萩尾望都のSFモノは、今読んでもゾクゾクする。
今これだけ描ける漫画家さんは少ない。樹なつみ(『OZ』は久々
にすご~い!と思った)くらいかな。
ファンタジー物好きなひとにもオススメ。是非ご一読あれ。


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横浜在住。
重症の活字中毒患者にして
旅中毒患者(笑)
本屋巡りが日課。。というか
ライフワーク。
そしていつも旅のことばかり
を考えているという。。

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