明日から2泊3日で函館に行く。
主たる目的は、ラルク・アン・シエルのライヴの追っかけ(^-^;
筋金入りラルクファンである友人Pの付き添い。。と云う名目
の旅である。
私はGacktの地方公演のチケットが取れた時にはPを誘う。
こうやって、共に多忙なPと私は互いを誘い合い、年に何度
か共に旅をする。
国内だけじゃなく、海外公演に行くこともある。
時には、やっぱりいつも多忙なKiyoe嬢も巻き込みつつ巻き
込まれつつ、わいわいがやがや旅をすることもある。
今回は、1300人くらいしか入らない小さいホールでのコンサ
ート。楽しみだ♪
函館に行くのも初めてなので、夜任務が終わった途端にい
きなり旅モードにシフト。
まだ荷作りさえまともにしてないって云うのに、
「旅といえばまずここだーーっ!」
と、浮かれ気味で渋谷、文教堂書店へ(笑
何年も待ちに待っていた小説が文庫化したのと知ったのは、
先日買った椎名誠のエッセイ(『ワニのあくびだなめんなよ』)
に挟まっていた新刊案内を見て、だった。
新刊と云っても発売は5月で、その頃から本屋に行く回数が
減っていたので気付かなかった。。う~む、迂闊。。
その小説とは『葉桜の季節に君を想うということ』(歌野晶午;
文春文庫)。『このミス』で1位を取ってからず~っと気にな
っていた作品。
今回の旅に持って行こう!と勇んで売場へ行き、平積みに
なっていた中から1冊手に取って。。フリーズ。
これ、すご~く面白そうでいいんだけど。。ちょっと厚い。
いや、厚い本がイヤなワケじゃない。
いやむしろ活字中毒患者なので、字が多ければ多い方が
良い。なにせ、京極夏彦ファンだもん。
だけど、今回はPとの旅だ。
彼女と旅すると、お喋りしてるか歩き回るか食べるか呑むか
で時間が過ぎて、本を読む余裕がほとんど無い。
それはそれで良いことだ。確実に楽しい旅になるから。
だから、そういう時にど~してもがっつり読みたい本を持って
いくのは上手くない。
。。と、云うことで『葉桜~』を棚に戻す。
近いうちにね、絶対買って読むけど、今日はおあずけ。。
180°方針転換。軽めのエッセイなぞを選んでみる。
『きらめくジャンクフード』(野中柊;文藝春秋)
1篇1篇が短くて、実にサクッと読めちゃいそうな本。
この人の文章、キライじゃないし。どうせPCも持って行くので、
時間潰しに読むだけならこれで充分。
しかし本屋に行ってしまったからには、これだけでは済むワケ
は無い。
『らくたび文庫』No.003 京の抹茶もん
『 〃 』No.006 おうちで京野菜レシピ 夏・秋編
これは京都のいろんなことを紹介している文庫サイズの本。
表紙が可愛かったので、何号か出ていた中の2冊を購入。
京都もかなり行ってないな。。
定宿もあるし、いきつけのお店も何軒かあるし、いきつけの
神社(笑)もあるから、そろそろ行きたいな。。と思って、とり
あえず本を買ってみる。
あとは雑誌を2冊。。
『クロワッサン』(マガジンハウス)の手抜き料理特集号(^.^;
『ChouChou』(角川)の小さな穴場レストラン特集号。
旅行前だって云うのに、本日の本用予算オーバー。。
ホントは本屋に来ちゃはいけなかったんだろうなぁ。。
思わぬ散財(T-T)ちと痛い。
そう云えば、右手関節も動かすと痛む。
こんなことしてないで、早く帰って冷やしておかないと。
この本屋は場所柄か、雑誌の品揃えがちょっと変わってて、
今日発見してしまったのは“コスプレ専門誌”。
あるんだ~。。こんなのが(笑
特集は“羽のつくり方”。コスプレイヤー向けなんで、もちろ
ん背中の背負う鳥の翼や蝶々の羽の作り方が実に丁寧に
(全面カラー写真。手順を追って掲載)載っていて、面白がり
やな私は、ちょっと本気で買いそうになった(汗
DOLLSコスプレの写真も1Pあり。
でもなんつーか。。皆さん、もうちっと頑張ってくださいよぉ。。
な感じでがっかりして、夏に清寿のコスプレをやる!と着々
と準備中のKiyoe嬢に早速メールして報告しておく。
(蘭美ちゃんのイメージはリア・ディゾン!可愛くて好き~♪
そのくらいじゃないと許せないかも~←ハードル高すぎ??)。
しかしホントにDOLLS、この業界では人気あるんだね。。
帰宅して、チョコタ~イム(^-^*
最近のお気に入りは ↓ の2種類。
北谷塩はなかなかエッヂが効いた味でクセになる。
疲れた時のチョコって美味しい。
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