寝て起きて、書いて寝て、また起きて食べて。。
すっかりダメな人になってしまった一日(汗
こんな生活をしているのに、何故かちょっと風邪っぽくて微熱が
ある。先週までの疲れがどっと出ている感じ。
無理が出来ないお歳頃だと、否が応でも自覚させられる(涙
今日唯一の楽しみは、昨日買ってきた“大根もち”を食べること。
飲茶の点心でお馴染みの大根もちは四角。
あれは最初から四角く作って、1cmくらいの厚さにスライスして、
焼いて供しているけれど、旧正月のお祝いの大根もちは丸い。
丸とか円は円満な感じがして縁起がいいからかな?
これは勝手な推測だけど(^-^;ヾ
『聚楽(じゅらく』は横浜中華街でも老舗の中華菓子専門店。
小さな店内で売られている商品は全部手作り。
大量生産品とは違う、どことなく懐かしい味がする。
私のイチオシは“旦糕(鶏蛋糕)”という、ふわふわの蒸しパン。
添加物一切ナシで、一般的なマーラーカオよりもさっぱりして
いて、口に入れた途端にふわっと卵の香りが広がる。
食べた誰もが「懐かしい」と思う、優しい食感と味が良い。
これは定番商品だけど、この店はイベント時期限定の商品も
発売する。
中秋節には本格的な塩玉子入りの月餅。
そして春節には菜糕(チョイコウ)=大根もち。
美味しい大根もちを美味しく食べるには。。
まずカットしなくてはならない。
直径15~6cm厚さ5~6cmのケーキ型のモノを、1cm幅に
切っていく。もっちりしているけれど柔らかくて、手間取る作業。
けれどこの時点で「これは絶対美味しい!」という予感がして
(丁寧に作られた生地の感じと香りが良いのだ)、切らないこと
には食べられないので頑張る(笑
一切づつをぴっちりとラップで包み、今日明日に食べる分だけ
冷蔵庫へ。
残りはジッパー付のパックに入れて冷凍庫へ。
食べる時は焦げ付かない加工をしてあるフランパンで。
それでもちゃんと油は引いて、よく熱してから中火で焼く。
強火だと中まで温まらないうちに表面だけ焼けてしまう。
だから私の場合、大根もちを入れる時一瞬火を落とし、全部
並べて入れ終わったら再度点火して中火に加減する。
表面がきつね色に変わって、端っこがかりっとした感じになっ
たら焼き上がり♪
黒酢とラー油で食べるのが好みだけど、醤油をちょろっと掛け
るて洋がらしをほんのちょっぴり付けていただくのも良し。
醤油+黒酢+コチュジャンの組み合わせも捨て難い。
う~ん。。美味し~(^-^*
年に一度、旧正月だけのお楽しみ。
これを食べないと年が明けた感じがしない←中国人かっ!(笑
丁度転機が訪れているので、新年を迎えて心機一転。
来週には真人間に戻らねばね。
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