昨日(11月2日)、グルメコミックコンベンション(略して、グルコミ)という、飲食関係オンリーの同人誌即売会&その場で調理したものやお酒も飲食可というイベントが池袋のサンシャインであり、前々からレシピ本を出したいという密かな野望を抱いている乾は偵察を兼ねて一般で参加してきてみた。
11時から15時までと開場時間が短いので前日までは朝早く起きて行く気満々だったのに、しっかり寝坊した上に二度寝して、12時近くなって出発(汗)
うち(東急東横線沿線)から池袋まで電車1本で行けるようになったとは言え、乗り入れしている副都心線の池袋駅からサンシャインシティまでは遠い遠~い。しかも日曜日で人が多く、更にグルコミ会場の展示ホールA-3が分かりづらく、やっと辿り着いたら殆ど13時。
思った程混んでいなかったが、昼前から飲酒タイム開始の会場内の休憩スペース(床にブルーシートが敷いてある)には顔が真っ赤な方々がいっぱい。
アルコールのニオイが凄くて、この後夕食会もあるしと今回はお酒は飲まないことにして(飲酒する場合は身分証明書を見せて500円払いオレンジ色のリストバンドを貰う)、入場料代わりのカタログ1000円を購入して入場。
ホール内は調理サークルと同人誌販売サークルの島に分けられており、調理系のいくつかには行列が出来ていたが、同人誌側はのんびりムード。
今回は同人誌狙いなので予めツイッターでチェックしておいたサークルさんや気になった同人誌を軽くお喋りしたりしながら見て歩いていたら。。
入場後30分以内に予算オーバー(爆)
コミケでもこんなに買ったことないのにねwwって冊数買ってた。同人誌即売会恐ろしい。
てか飲食関係本だとこんなに買っちゃう自分が怖い(笑)
今回、前日から一番気になっていたのはピーターマンというサークルの『オープンコーラを作ろう』。
手作りコーラの製作過程を画像付きでツイートしていたのだがそれがまるで科学の実験で、更にコーラ本なのに表紙はゴリラ、というのも気になって真っ先にスペースへ投入。
白衣に白Yシャツに『働きたくない!』と書かれたネクタイが印象的な売り子さんに手タレをお願いして、オープンコーラ原液の写真を撮らせていただきました。
カラメル色素で真っ黒な液体を炭酸水で割ると関西ではお馴染みの冷やしあめみたいな色になり、お味はさっぱりしていて「東南アジア辺りの町角の売店で買った、コーラって書いてあるけれど読めない字しか書いてない缶に入っている不思議なコーラ?」みたいな(なんとなくでいいので想像してみて下さい)。
自分はこの味がかなり気に入って休憩スペースで早速作り方を読んでみたけれど、この通り作ると完成時の原液の量がハンパない。お店で出すの~?という量で、こりゃ無理だわ(笑)
今日来て試飲させてもらって良かった←真顔
料理漫画の先駆けと云われる作品を描かれた伝説の漫画家ビック錠先生がニコニコしながらすごい数のサインをこなしているのを眺めて満足して、アルコールのニオイで酔いそうになってアフターイベントのビック錠先生トークショーはパスしてしまったけれども、主催者側も参加者も楽しそうで良いイベントだった。
次回こそはサークルで参加したいなぁ。
そしてその時はお酒が飲める体調にしていかないと!
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