1月7日の日記。
現職場の通勤路の途中の駅ビル内スーパーにある魚屋にて珍しいものを手に入れたので、魚貝類で夕飯。。というかつまみを作る。
香菜と酢だこのサラダ。
これは冷蔵庫にあったお正月の残りの酢だこと香菜が、どちらもそろそろ食べきらないとな~という感じになったので作成した思い付きメニュー。
酢だこはあまり厚過ぎないように食べやすくスライス。香菜は根を切り落とし、手で茎を千切る。
ボールに酢だこと香菜を入れ、EVオリーブオイル少々(あまり多いと香りが強くなり過ぎるので注意)と塩(天然塩で美味しいのを使いましょう)で和えて、ライム(レモンでもグレープフルーツでも可)を絞って掛けて数分放置。
汁気を絡ませるように混ぜてから、皿にもさもさっと盛り、ライム等を添えて完成。
ポイントは柑橘類の果汁を使うことと、数分置くことのみ。
ちょっと酸っぱくなってきた酢だこの酸味が油&塩&果汁で軽くマリネしたような味になり、茎ごと使った香菜と一緒に食べれば簡単なのに立派なエスニック風のサラダ。
香菜がベストだが、どうしても苦手ならクレソンやベビーリーフ、ルッコラなど、香りが強めな葉野菜なら合いそう。
そしてもう一品。
鯨の南蛮漬け丼。
この『鯨の南蛮漬け』が本日入手した珍しい品で、刺身用のクジラを醤油ベースの唐辛子やニンニク風味のタレに漬け込んだもの。
「絶対に美味しい」とお店の人が味見させてくれたら本当に美味しくて、鯨好きなので即買い。切る時に筋があるから硬いかな?と思ったらとんでもない!
ねっとりとした食感で柔らかく、旨辛でパンチのあるタレが鯨独特の味を 惹きたてて美味し~♪♪
今回は夕飯だからと酢飯に乗せてみたが、寧ろそのまま食べた方が良さそう。。
2品とも日本酒に合いそうだったので、冬限定の『真澄 吟醸あらばしり』の今冬販売分を添えたら、荒々しい生原酒と相性良すぎて箸も杯もも~止まらない!!で、すぐに酔っ払い(笑)
鯨は哺乳類に近くて感情があるからだの子育てをするから云々というのが捕鯨反対派の意見だったりするが、そう叫ぶ人達が肉や魚、卵を含む全ての『生物を殺して作ったもの』を食べていないかというと、そんなことは無いだろう。それに私が育った千葉では鯨を食べる習慣があったから懐かしい味で、久しぶりに食べたら美味しかった。
偏見は視界を狭めるよ。
。。。ってことで〆ておこうかな。
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