12月9日の日記。
仕事を終えて素早く職場を出て新宿まで移動。
19時過ぎから映画館バルト9にて開催の『009 RE:CYBORGリピーター感謝企画第7弾: 井上和彦さんと一緒に新009見よう』イベント(注;確かこんな感じの企画名だったと思う的な。汗)に参加。
009の島村ジョーと云えば井上和彦さんの声!という昭和世代。新009上映を一緒に観てからトークとのことで、明日も仕事でしかも絶対に忙しい月曜だけどそんなに遅くならないハズだし、映画料金だけで井上さんの生の声が聞けるなら、と、ノコノコやってきた。
劇場のウェイティングスペースの壁にさり気なく貼られた新009のポスターを良く見たら、00ナンバーの声を当てた声優さん全員のサイン入り♪
気付いている人が他に居なくて激写していたらいかにも宮野ファンな女子2名が不思議そうに寄ってきて後から「サイン入ってる♪♪」ときゃっきゃしていたのが可笑しかった。
宮野真守さんの009サイン部分アップ←マモファンへのサービス画像w
自分はハインリヒ役の大川さんとイワン役の玉川さんのファンなので、そっちを重点的に撮っていて、そういやジェット役の小野Dの撮るの忘れてたと後で気付いた(笑)
イベントはまず司会者の挨拶があって井上さんが呼ばれ、映画本編を観て、井上さんが客席から舞台へ上がってトーク。
まずは映画の感想。すっかりデザインが変わった009初め00ナンバーサイボーグに対する感想をひとりづつざっくり語って笑いを取り、作品の感想では「関智一に聞いてきた」という、003と009のラブシーンの話をちょっとニヤけながら(笑)
そこから「加速装置!」台詞秘話(元々はト書きで台詞には無かったが云ってみたらOKが出た。それから脚本に書かれるようになったとか)、石ノ森先生との思い出話などなど。
ところで井上さんが舞台に上がる時には昭和版009のOPがかかる演出で、「♪吹きすさぶ風が~良く似~合う♪」と歌いながらの登場など嬉しいファンサービスをしてくれたが、昭和版からはもう33年経っているそうで、客層を見れば井上009をリアルタイムで見たのはそんなに多くなさそうな。。
ってことは肉声の「加速装置っ!」に感動したのは一部だけ?(涙)
司会者が一番感動してしまってグダグダになった進行を話上手な井上さんがちゃんとまとめて終了。たった30分とは思えぬボリュームで、わざわざ来ても良かった~と満足の内容。
とか云いつつ。
映画館エントランスロビーの天井の使徒を連写しまくり、
ヱヴァQ豪華版パンフ(観に行った時売り切れていたので未入手だったから)など買って。
でも観たのはヱヴァじゃなくて新009(しかもファン感謝イベント)というわやな感じですっかりアニオタな夜であった(笑)
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