『空の境界』で局地的に盛り上がった
猟奇系耽美系の本の話。。
>雅様。
乾的にオススメなのは。。
皆川博子(『死の泉』は是非!)
赤江瀑(『オイディプスの刃』他)
藤木稟
(朱雀十五シリーズの初期作品、
『スクリーミング・ブルー』、
『イツロペ』『テンダーワールド』)
津原泰水(『蘆屋家の崩壊』『妖都』)
小野不由美(『東京異聞』←大好き♪)
物集高音
(モズメタカネ、という覆面作家。
『亡都七不思議』『夭都七不思議』
『冥都七不思議』)
「うわっ!!」って思う描写があったり
血塗れだったりしますが、そこを超えれば
どれも話がしっかりしてます。
。。って云っても最近読んでいないので
古い作品ばっかりですみません(汗
皆川博子『死の泉』、
小野不由美『東京異聞』、
津原泰水『蘆屋家の崩壊』
くらいなら文庫で入手可だと思いますが、
他のは古本屋に行った方があるかも。
海外モノはほとんど読まないんですが。。
横溝、乱歩が怖くて。。
という雅様にはキツいかもしれないので
こっそり書いておくのが、
デイヴィッド・マーティン
(『嘘、そして沈黙』『誰かが泣いている』)
特に『嘘、そして沈黙』は出だしから
ドロドロでグチョグチョのサイコスリラー
なのに、最後で誰もが感動するという。。
そんな作品に出会ったのは初めてで
目からウロコでしたが。。
もう絶版になってるかな。
。。長くなっちゃってすみません!!
こ~ゆ~本のことを語れる人が周りに
居ないもので、つい。。←自重!(汗