昨日から今朝にかけて18時間も眠ってしまった。。(^-^;
その前の晩(/17~/18)までは夜勤務で、こちゃこちゃと忙しくて仮眠
も出来ず。帰りの電車で1駅乗り過ごしてしまったし。。
余程眠かったのか、帰宅して食事もそこそこに布団の中へ。
で、目が覚めたら明るかった。。
枕元にはモバイルPCタミ子さんと愛用のメガネがすぐにでも使える
状態でスタンバイしてあって、何する気だったんだ?
自分でも分からず。。マズいね、こりゃ(笑
千葉に行った日だけが天気最悪で、翌日からは良い天気。
15日は昼勤務で、帰宅後夏出す同人誌の表紙デザイン頑張って、
16日はKiyoe嬢にそれをチェックしてもらい、その後、共通の友人達
と計5名でわいわい呑みに行く。
最初は銀座の某ダイニング。地味なおやじさんとその奥さんがやっ
ている、美味しい日本酒&焼酎と創作和食がいただける店へ。
今回の幹事Yちゃんに紹介されてから、他のメンバーもお気に入り。
(↑の画像は“まぐろのカマ煮”。薄味で炊いてあって美味)
食べて呑んで喋った後、これまたYちゃんオススメの六本木のバー
へ。美味しいお酒と会話に酔って、わ~!終電が~っ!!と慌て
つつ散会(笑
この日のメンバーは各々に自分の好きな事、興味のある事、仕事
に向かって突き進んでいるメンバーで、職種も何もかもバラバラな
のに(と云うか、故に?)楽しい面々だ。
どちらの店でもわいわいがやがや。
バーの店員君(←アニヲタ)が夏コミ行ってみたい♪と夢見るような
表情で云うので、どうせ私達もサークルで参加ので誘ってみる。
「なら僕、女装してみたいんですぅ」
確かに君は女顔でお肌もキレイ。よしよし、叶えてしんぜよう(笑
夏の祭りの楽しみが、もう1つ増えた夜だった(^.^;
最近、本は買ってもあまり読んでない。
そんな中、やっと読み終わった本をちょっと紹介。
『人間が考えるFになる』(土屋賢二/森博嗣;講談社文庫)
土屋賢二先生は東大卒でお茶の水女子大教授で、元文教育学
部長。エッセイを何冊も出していて、その哲学科教授とは思えぬ
軽快な文章が好きで、新刊が出る度ついつい読んでしまう。
森博嗣は云わずと知れたミステリー作家。でも本職は工学博士
で、某国立大学の工学部助教授。実はあまり作風が好きではな
いので作品はほとんど読んでいないのだが、新書で新刊が出る
度にそのタイトルに惹かれて買うか買うまいか悩んでしまう。
文系と理系。
しかもその対極に居るような2人の対談は、お互い大人なので
相手の話を聞いているように見せかけてはいるが自由奔放。
自分のペースを崩さず(特に土屋先生が。笑)、でも会話はそれ
なりに噛み合って進んでいって、さくさく読めてしかも笑える。
個人的に対談本と云うのは苦手で、よっぽど面白そうなのしか
買わないのだが(聞き手が可笑しいとか、相手が可笑しいとか、
組み合わせが妙だとか。。が基準)これは当りの部類に入る。
終始一貫、土屋先生が「売れるミステリーが書いてみたい」と
云うか「売れる本を出してみたい」と訊いていて、それに森先生
がぼわ~んと答えているような、ただそんな内容なのに。
お互いのキャラクターが強いから、それだけでも楽しめる。
好きな事を極めている人の話って面白い。
今度ちゃんと森博嗣の本、読んでみようかな?
まずはTVドラマで観て興味を持った『カクレカラクリ』辺りから。。
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