ウチの最寄り駅から少し歩いた所に小さいけれどコミックスや
ノベルス系が充実している古本屋があって。
但しそこは駅前通り沿いだけど、ウチがある方とは反対方向
に行ったところにあるので、たま~にしか寄らない。
だけど、たまに行くと掘り出しモノが発見出来るので気に入っ
ている。
最近その古本屋で買ったモノ。
『WILD CATS』(清水玲子;白泉社)
『探偵儀式vol.1』(清涼院流水大塚英志箸井地図;角川書店)
『百鬼解読』(多田克己;講談社ノベルス)
『妖都』(津原泰水;講談社文庫)
上の2冊はマンガ。
『WILD CATS』は去年後半に発売。
新古書でキレイなのに50%オフ(^-^♪
『探偵儀式』は買おうか買うまいか悩んでいて、結局買ってい
なかったモノ。大塚英志の小説・マンガが何故か好きなので。
(『黒鷺死体宅配便』はコミックス発売毎にちゃんと買ってます。
『サイコ』はマンガは挫折。ノベライズ・サイドストーリィ物小説
は全制覇。でも小説『木島日記』シリーズが一番好き)
下2冊は文章。
『百鬼解読』は1999年発売の第一刷。確かにその頃って京極
堂シリーズの人気がピークだった時期。。
私もその頃に同人で京極堂パロディ物書いてました。
今はすっかり離れてしまって。。『塗仏~』辺りで飽きたかな。
そういや去年発売された新刊(←とりあえず出ると買っちゃう
のは習性に近い。。)まだ読んでないや。。。(汗
ただこれは妖怪解説モノなので、一度読んでみたいと思って
いた。
津原泰水はいろんな作品を書く人だが(最新刊は確か青春
モノだったと思う)、個人的には耽美系の文章が好み。
現時点では『蘆屋家の崩壊』が一番お気に入り。
この『妖都』は現在絶版になっており、普通の本屋では入手
困難だったので、古本屋の本棚で見付けた時は大袈裟じゃ
なく飛び上がって喜んでしまった(笑
だから古本屋って好き~(^-^*
何せ親の会社(タイプ印刷屋)が神田神保町のすぐ近くにあっ
て、幼少の頃から古本屋街が遊び場だったから、古本には
全く抵抗ナシ。
新しい本だろうが古本だろうが、本がいっぱいあると幸せ~♪
なので、ウチは今、本が溢れてヤバい事になっていて。。
そろそろ分類して処分しないと床(ウチは2階)が抜けるかも。
でもいいの幸せだから!と今日も本屋を徘徊するのであった。
でもホントは相当マズい。。片付けなきゃ!O(^.^;;
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