休みが水曜日だったので、レディースデーの割引でみなとみらいのシネコン横浜ブルク13へ。
以前、別の映画の時に劇場で予告編を見てから気になっていたSFアニメ『楽園追放』を、公開4週目にしてやっと見れた。
この作品はTVアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』の原作者と制作グループが作ったというのが話題になっていたがそちらより、完全オリジナルのSF作品でメカ戦があるというのが気になった理由。トレーラー(予告フィルム)の映像がなかなか綺麗だったから。
入場者特典は毎週変わっていて、今週(4週目)はちびキャラ絵のステッカー。主役のアンジェラのが来たからアタリかなw
設定もストーリーも有りがちって云えば既視感の有る部分やツッコミどころも沢山有るけれど、全体的にまとまっていて、個人的には分かり易くて一般受けもするだろうし、良かったと思う。
何よりも絵と動きが綺麗で、イマドキこんなダサいメカデザイン無いよ~と思った球体(卵型)から変形する戦闘ロボット『アーハン』が、映画の後半で見事な戦闘シーンを見せてくれたので大満足。
だからってアーハンが格好悪く見えるとかそんな気持ちの変化は全く無し。何とかならなかったのかあれ(と、メカオタは未だに思っているワケで)。
アンジェラの上司達のデザインも爆笑モノだったし、準主役のディンゴの歌唱力がビミョー・・・過ぎて一番の泣きどころで半笑いだったとか、それはそれで色々楽しめたから観に行って良かった。
これ誉めてるの。本気で。
その証拠に、カフェでお茶していたらもう1回観たくなって早速2回目へ。
2回目の入場者特典はアンジェラの同僚達。
後半ちょこっとしか出ないのに声優陣がやたら豪華で驚いた3人組。
リベンジしたのは後半長々とある戦闘シーンに初見では動態視力が追い付かなくて、ミサイルの動線が見慣れた感じだな~と思っていたらモーションアドバイザーが板野一郎(初代マクロスの作画監督)だったとエンドクレジットで知ったりとか、見落としがいっぱいありそうなのでメカ戦重視。
主人公が身体の線がバッチリ出ている萌え系でツンデレで萌え系美少女オタクには堪らないデザインだが(私も好きなタイプだけど)、それよりも宇宙空間から地上へと移動する戦闘シーン狙い。
結果。
展開を知っているのでストーリーを追う必要が無いのでメカの動きに集中出来て、更に楽しめた。
この作品はDVDより大画面で観た方が良い。
アニメ好きなので今年も何本かアニメ映画を観たが、楽園追放が一番楽しめた気がする。
おまけのスイーツ画像w
数年前まではJR桜木町駅前にあったアメリカンダイナー『Bubby′s(バビーズ)』がランドマークプラザの地下1階に移転して、こぢんまりとした前より居心地の良い雰囲気になっていたので、ご自慢のパイとおかわり自由のコーヒーで一服(2回目を観に行く前)。
パイはメニューに乗っていないスペシャルのパンプキンパイ。
フィリングがすんごいカボチャカボチャしていて、たっぷりかかったメープルシロップと合わせて食べると美味しかった♪♪
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