08/17
Wed
2011
昨日自分の所属フロアで働いてたら
顧問クラスの上司が来て曰わく、
別のフロアの方の事で相談があると。
その老人は認知棟に入所していて
土曜の夜に自分で歩こうとして転倒、
腕を骨折しているかもしれない、と、
真夜中に病院受診して腕を固定して
入院はしないで帰ってきた方で。
確かに受診に付き添ったのは私で、
介護する際の注意点を紙に書いて
その方の入所フロアのスタッフ達に
お願いしてきた。。ハズですが?
しかし、だ。
問題はその部署のナース達にあった。
骨折した部分がズレないように腕を
三角巾とバンドで固定したのだか、
その固定をどうしたらいいか解らず
受診後から全く触ってないと云う。
私が出勤してきたら確認しようと、
そういう話になっていたらしい。。
はぁ?!
毎日固定を外して身体を拭いて、
骨折部の外観や皮膚の状態を観察。
固定がズレたら早急に着け直す。
これはナースなら知っているハズの
基本中の基本だと思っていたのに。
呆れてしまって出向いて行ったら
肌着さえも3日前から着たきりで、
身体拭いて着替えさせて再固定。
骨折部にも身体にも異常がなくて
ほっ、と、したけれども。
整形外科の教科書にも載ってるから
分からないなら調べたり勉強してよ。
迷惑するのが誰か考えた上で。。
ナース向け注意点を書いて渡したら
上司が私の事を「先生」付けで呼び、
今の職場のダメさを実感した1日。
今更おだてたって遅いっちゅ~の!
そんなこんなですっかりやさぐれた
という理由(わけ)。ぐったり。
辞めることに悔いが無くなったから
ある意味感謝すべきだったかも(笑