24日の日記、その3。
新橋で歌舞伎を観て、自由が丘のカフェで時間を潰し、待ち合わせの時間になったので駅へ行きMさんとHさんと合流。
連れて行かれたのは最近Hさんが凝っているという、自由が丘駅から徒歩数分のところにある『葱や平吉』。
名前の通り葱料理専門店で、入口横に長葱が置いてあった。
個室に案内されてメニューを見たら、品数が多いしそんなに葱に拘った料理ばかりでは無さそうな。。
「前よりメニューが増えた!」とHさん。
以前はもっと葱を全面に出した料理が多く、メニューも少なかったそう。
しかし流石に葱屋で突き出しは「葱の南蛮漬け」か「葱のしんじょ」か。。あとひとつは何だったけな??とりあえず葱を使った3品から1品選べるよう。
Hさんと乾は南蛮漬け、Mさんはしんじょを選んで、板さんおまかせ酒の肴三品(イカの塩辛、ブリの南蛮漬け、魚の煮付け)も運ばれてきたので、まず乾杯~!
葱サラダ。
あさり葱の春巻。
鮪とアボカドのカルパッチョ。
料理名に葱と入っていなくても葱は必ず使ってあって、しかもいろんな種類が使われている。葱ばっかりのサラダでも焼いたの細く切ったのと組み合わせてあり美味しいな!今度うちで作ってみよう。
千住葱のお湯割り。
お酒メニューで皆が気になったのをHさんが注文したら、焼酎のお湯割りの中に焼いた千住葱がどぼ~んっと入ったのが出てきた。
これが運ばれてきたらいきなり乾の前へ「飲んでみて♪」と差し出すHさん。。お毒味係を仰せつかまった(笑)一口飲んでみたら意外にまろやか、葱臭さは無くほんのり甘い。こんな飲み方初めてだけど美味しい!千住葱だからこの味になるってこと?不思議。
最初は烏龍茶だった乾の二杯目は日本酒、『神亀』を常温で。
純米吟醸らしいすっきりしたノド越し軽やかな甘味で美味しいお酒。
奥は「葱のジョン」。
チヂミ、と括弧付きでメニューに書いてあったからそのつもりで頼んだら、厚くてふわふわしていてちょっとイメージと違った。。けど美味し←
MさんとHさんは前の前の職場の同僚で、余所から見ると不思議と云われる組み合わせ(笑)、実は全員日本古代の宗教文化や美術に興味ある本物の歴女というのが共通点。お互い近況報告したり、来月行く予定の旅の話をしたり、他の色々な話で盛り上がって話題が尽きずお酒と料理を追加注文。
甲州の赤ワイン。
葱のバター焼き。
葱はどう料理しても美味しい♪と再認識。そして3人でワイン1瓶なんてすぐ空いてしまったw
〆は鯛めし土鍋ごはん。
鯛の頭からダシが出ていてとても良い味、けれどご飯が少し柔らかいのが惜しいっと←固めのご飯が好き。
程々に呑んで食べて好きな話をして、適当~に旅の打ち合わせをしてその先の旅のこともざっくりと打ち合わせ。お喋りが楽しい。
けれども午前中から出歩いていたので疲れたのと、たくさんたくさん喋り過ぎて、22時過ぎに店を出た頃は足取りふわふわ駅で2人と別れて電車に乗ったら地元駅まで即落ち。
お店の感じもお料理もお酒も良かったし久々に会えて楽しかった。
ウチで寝込んでいるより出掛けるのが好き。今日までに体調治って本当に良かった。。
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