14日の日記続き。
横浜、桜木町近くの野毛エリアには個性的な飲食店がいろいろあると聞いてはいたけど『珍獣屋』の事を知ったのは昨年末ツイ友メンバーでカラオケに行った時だった。
その時初めてお会いしたミナコさんがクリスマス時期に珍獣屋へ「トナカイ鍋」なるものを食べに行ったという話でへぇぇ~と。
一度行ってみたい、と思っていたら「マンボウ鍋を食べに行きませんか」というお誘いがあり行く行く~!で、
新年会は珍獣屋でマンボウ鍋←決定。
マンボウとは水族館で大事~に育てられたりしている平たい巨大な魚で、ええっあれを食べるの?!なのだが、千葉の房総や伊豆では黒潮に乗って回遊しているマンボウが網にかかることがありその時は普通に食べる。
身は刺身、内臓は醤油煮が一般的で、千葉育ちの乾はそれを館山の漁師が経営している食事処で昔食べたことがある。
今回は「味噌仕立ての鍋」と聞いてあのプリプリ食感が売りで癖の無い、味としての個性は薄い身を煮たらどうなるのだろう?想像出来ない。
他にちょっとゴタゴタもあったりしているうちに当日になり、20時現地集合で未知のエリア野毛でまんまと迷子になってしまい連絡、迎えに来てもらって珍獣屋に無事到着(涙)
ミナコさんとももさんが先に居て、もう一人の参加者りつこさんは少し遅れて来るとの事で先に始めましょう、と鍋をセッティングしてもらう。
鍋のベースは店長特製ブレンド味噌、
赤い小さな大根(葉付き)や珍しい葉野菜やブラウンエノキや野菜がいっぱい。
鍋が煮えて丁度いい塩梅になった頃りつこさん登場で再度乾杯!
マンボウは煮る前は半透明プルプル。
良く煮て食べるのが好きですと店長、煮えた身は白くなってシコシコ。
奥が煮る前、
手前が煮えてからのマンボウ。
癖が無く食感が良くて美味しい!!
ベースの味が濃いから野菜ももりもり食が進む進む。
最初は呑まない宣言して烏龍茶を頼んだが、お酒が呑みたくなる味でりつこさんとももさんがビールを美味しそうに飲んでいるしメニューに焼酎が沢山あったのでつい頼む←云い訳(笑)
杜氏潤平。
宮崎県日南市飫肥の酒蔵の芋焼酎を薄めの水割りで。
さっぱりとした飲み口が濃厚味噌の味を流してくれて、胃の調子があまり良くないミナコさんの分も他の面子で完食。
満足満腹~♪
他にも色々興味深い珍獣料理があったから、この店にはいずれ再訪したい。
ワニの手とか食用ウーパールーパーとかメニュー見てるだけでワクワクする(笑)
同世代の酸いも甘いも知り尽くした女4人が集まればあれやこれやと話は尽きず、皆さんがオススメの近くの居酒屋へ移動して二次会。
『如水』は大分というか九州のお料理とお酒がメインのお店。
メニューに石垣島の泡盛『炎』を発見。大好きなお酒なのに今は無いとのことで残念。別の泡盛『國華』を薄めのお湯割りにしてもらう。
ここで店長のゆみさんが
「今日は女子会ですか?」
と発言。
全くそんな自覚の無かった4人は一瞬キョトン。
「女子会だったんだぁ。。気付かなかった」
今回仕切り役のミナコさんがぼそっと呟いて一同爆笑。
明るいりつこさんが「そ~だよ~女子会じゃない!」と自分にも云い聞かせるように云い、やっとああ~女子会だったかぁ~と納得。みんなお料理好きで女子力高いのに中は男前な人ばかり(笑)
いろんな話で盛り上がったけれども恋愛とか他人の悪口とか芸能人の話題とかほんのこれっっっぽっちもっ!出なかったし←一般的な女子会での話題のイメージってこんなですが間違っていたらすみませんw
ここへ唯一の男性かずさんが、以前頼んで買ってきて貰った『白いブラックサンダー』を持って来てくれて有り難く受け取り、皆に配って突然の試食会。
泡盛『生福』ベースの梅酒の水割りを追加。
りつこさんに肩を撫でてもらったり揉んでもらったりしながらお喋り、明日仕事だから早く帰ると云いながら気が付けば終電ギリギリで、帰宅したら午前様。
楽しかったな~。
居心地良かったし喋り足りない気がする(どれだけ喋るんだっていうwww)。
一応温かくなったら珍獣BBQをする話は決まっているけど、その前にまた女子会(笑)しましょ。
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